スクウェア・エニックス（旧スクウェア）が制作している、日本を代表するRPGのひとつ「ファイナルファンタジー」シリーズ。1987年の第1作発売をきっかけに、これまで多くの作品が世に送り出されてきました。独特の世界観や美しいムービー、そして感情豊かな主人公など多くの魅力でプレイヤーを魅了し続けています。

　今回は「歴代FFで最強だと思う主人公」についてアンケートを実施。プレイしていたころを思い出して、印象に残っているキャラクターに投票をお願いします。まずは、歴代主人公のなかから4人をピックアップして紹介します。

バッツ・クラウザー

　ファイナルファンタジーVの主人公。異世界から来た暁の四戦士のひとり、ドルガン・クラウザーの息子。亡くなった父の遺言に従い、相棒のボコと一緒に世界を回っています。

　性格は明るく前向きで、FFシリーズのなかではコミカルなシーンが多いのが特徴です。システムとしては、ジョブチェンジに加えてジョブ固有のアビリティが登場。「ディシディア ファイナルファンタジー」では、原作固有の能力として「ものまね」を使用できます。

クラウド・ストライフ

　ファイナルファンタジーVIIの主人公。背丈より大きな剣を軽々と振り回し、常人には扱えない神羅製バイクに乗りながら戦うなど、その戦闘能力は驚異的。レベル4の究極リミット技「超究武神覇斬」は、オールクリティカルヒットの15回連続攻撃と強力なだけでなく、アクションもかっこいい乱舞技として人気です。

ティーダ

　ファイナルファンタジーXの主人公。ブリッツボールチームのエースプレイヤーで、冒険者というより明朗快活なスポーツマンといったキャラクターです。明るい性格とは逆に、ティーダの背負った運命は過酷なものでした。

　戦闘では剣を使いますが、オーバードライブ技「エース・オブ・ザ・ブリッツ」の最後には、ブリッツボールで「スフィアシュート」を決めます。このときトスを上げるのは、「好感度」の最も高い女性キャラ。

ノクティス・ルシス・チェラム

　ファイナルファンタジーXVの主人公。サラサラとした黒髪が特徴的な、ルシス王国の王子です。帝国ニフルハイムの策略によって国が乗っ取られてしまい、「王家の力」を集める旅に出ます。

　プライドが高い一方、他人に対しては人見知りな一面もある青年。感情の出し方が苦手であり、クールとも熱血ともつかない性格をしています。彼だけが扱える武器「ファントムソード」を集めることによって、より高火力の攻撃を繰り出せるようになります。

その他（コメント欄にお願いします）

　選択肢には17名のキャラクターを用意しています。ただし、スピンオフ等の主人公は一部省略しているほか、公式設定上は全パーティメンバーが主人公とされているFFVIからは、メインの3人を選択肢に挙げています。リストにない主人公キャラに投票したいという場合は、その他を選択してコメント欄に記入してください。

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