ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「関関同立・産近甲龍の中で優秀な学生が一番多いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　「関関同立」は、「関西大学」「関西学院大学」「同志社大学」「立命館大学」の4大学、「産近甲龍」は、「京都産業大学」「近畿大学」「甲南大学」「龍谷大学」の4大学を指します。

　多くの関東地方在住者から「優秀な学生が多い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東在住者が選ぶ】「関関同立・産近甲龍の中で優秀な学生が一番多いと思う大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率22.4％の「立命館大学」でした。

　京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創立された「京都法政学校」を前身とし、1922年に設置された私立大学。「自由と清新」を建学の精神、「平和と民主主義」を教学理念としています。「未来を信じ、未来に生きる」の精神のもと、確かな学力の上に豊かな個性を花開かせる、正義と倫理をもった人間の育成を目的としています。

　同校では、海外大学と同校の両方の学位を取得するプログラムや、日本にいながら英語で学位を取得するプログラムなど、グローバル教育にも注力。理系・文系に関わらず、AI・データサイエンスに関する知識・技能が修得可能な「データサイエンス＋Rプログラム」を開講するなど、時代に応じた教育を展開しているところも魅力です。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率42.6％の「同志社大学」でした。

　京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校された「同志社英学校」を前身とする私立大学。「良心教育」を建学の精神に、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念とし、学問の探求とキリスト教主義のもと、自治自立の精神をもつ「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目的としています。

　創立者の新島襄が、日本人として初めて西洋の高等教育機関から学位を取得したと言われていることから、同校では「世界を見ること、世界を学ぶこと」に重きを置いてきました。その精神は現在でも息づいていて、さまざまな留学制度・研修プログラムが用意されています。また、2022年度から数理・データサイエンス・AIに関する新たな教育プログラム「DDASH」を実施。「リテラシーレベル」「応用基礎レベル」などのプログラムを展開しています。

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