ニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」は、「学校の先生」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式にて発表しました。本記事ではその中から「体育の先生になってほしいスポーツ選手」ランキングを紹介します。

　多くのスポーツ選手が活躍した2023年。小中学生の子どもから「体育の先生になって欲しい」と支持を集めたのは誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：ニフティ｜【調査結果】8割以上の小中学生が「苦手な先生がいる」と回答。担任になって欲しい有名人には阿部亮平や芦田愛菜も）

【小中学生が選ぶ】「体育の先生になってほしいスポーツ選手」ランキングTOP14！

第2位：吉田沙保里

　第2位は「吉田沙保里」さんでした。女子レスリング個人で世界大会16連覇・個人戦206連勝という記録を保持し、これまでの女子レスリング界を牽引してきた吉田沙保里さん。2012年には13大会連続世界一を記録し、国民栄誉賞を受賞しました。2019年に現役引退を発表してからは、バラエティ番組に多数出演しチャーミングな姿を見せています。

　甥っ子や姪っ子と一緒にテレビ出演することもあり、小中学生からも人気があるのではないでしょうか。もし先生だったら、レスリングの技はもちろん、強靭なメンタルの鍛え方を、時に優しく、時に厳しく教えてくれそうですね。

第1位：大谷翔平

　そして第1位は、プロ野球選手の「大谷翔平」さんでした。2023年3月に開催された「2023 ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」で、多くの日本人を熱狂させた大谷選手。投手でありながら打者としても活躍する「二刀流」の野球選手としても知られています。

　パワフルなバッティングとピッチングで、これまで日本球界はもちろん、メジャーリーグでも数々の偉業を成し遂げてきました。日本時間の11月17日には、メジャーリーグ史上初となる満票で2度目のMVPを受賞しました。そんな輝かしい記録の持ち主である大谷さんですが、もし“体育の先生”になったら、小中学生の心も一瞬で掴んでしまうかもしれないですね。

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