知れば知るほど奥が深いレジャーのひとつである「海釣り」。気軽に楽しめる堤防釣りから、本格的な釣り船体験まで、雄大な海を眺めながら気分よく時間を過ごせます。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年10月21日から10月28日にかけて「海釣りにおすすめの都道府県は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計336票の投票をいただきました。ご投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

※釣りや立ち入りを禁止しているエリアもあるため、事前にルールを確認してから訪れるようにしてください。

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調査概要

第2位：三重県

　第2位は「三重県」でした。三重県は、伊勢湾を有する北部と、外洋に面する南部で環境が異なるため、多彩な種類の魚が釣れるのがポイントです。さまざまな釣り場があり、初心者から上級者まで楽しめます。

　三重県で主に釣れるのは、シーバス（スズキ）、アオリイカ、カサゴ、メバルなどで、南部ではアジ、イワシなども多いそう。中でも「宿田曽漁港」は、初心者向けの釣りスポットとして知られており、海釣りを楽しみやすい場所として多くの釣り人から親しまれているようです。

第1位：和歌山県

　第1位は「和歌山県」でした。温暖な黒潮の流れる和歌山県の海は、関西の中心部や、名古屋を中心とする中京圏から離れているため、美しい海が残され、魚影を捉えやすいとされます。

　和歌山県では、ルアー釣りに向いたタチウオ、アオリイカなどが釣れるほか、夏にはハマチ、アジなどにもチャレンジできます。中でも、1年を通して釣りが楽しめる「加太大波止」は、足場が広い防波堤が特徴で、釣り人の多い季節でも、釣果が期待できるそうです。

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