本日11月29日は「お茶の水女子大学創立記念日」です。1875年の11月29日、江戸時代から「御茶ノ水」と呼ばれていたエリアに「東京女子師範学校」として創立。長い歴史の中で、国内外にて活躍する人材を輩出し続けてきました。2025年には創立150周年を迎える予定で、大学ではさまざまな事業が行われています。

　今回は「お茶の水女子大学創立記念日」にあわせて、「【関東の高校生が選ぶ】『上品なイメージの大学』ランキング」を紹介。

　このランキングは、リクルート進学総研が高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査」を実施し、その結果をまとめたもの。本記事では、関東エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「上品な」のイメージ項目が高い大学をランキングで紹介します。

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調査概要

（出典元：リクルート進学総研｜高校生に聞いた大学ブランドランキング「進学ブランド力調査2023」）

【関東の高校生が選ぶ】「上品なイメージの大学」ランキングTOP10！

第2位：学習院大学

　第2位は「学習院大学」でした。京都の公家の学問所をルーツとし、1877年に創立された伝統と歴史ある大学です。「高潔な人格及び確乎とした識見並びに健全で豊かな思想感情を有する、文化の創造発展と人類の福祉に貢献する人材を育成することを目的とする」という理念の下に運営されています。

　学習院大学は公家の学問所を起源としているため、皇族との関係が深い大学としても知られています。皇族が通われているということで、「上品」「気品のある」というイメージを持つ人が多かったのかもしれませんね。

第1位：お茶の水女子大学

　第1位は「お茶の水女子大学」でした。1875年に開校した「東京女子師範学校」をルーツとし、現在の文京区湯島1丁目（江戸時代から「御茶ノ水」と呼ばれていた場所）に作られました。

　「お茶の水女子大学は、一人ひとりを大切にする豊かな教育文化を維持し続ける」を基本的教育理念としています。高度な専門教育のみならずリベラルアーツ教育も重視しており、幅広い素養やセンスを備えた知性を育むことを目指しています。

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