ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50～60代を対象に「熱燗に合うと思う日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国各地で作られている日本酒のうち、多くの50～60代から「熱燗に合う」と思われているのはどの日本酒だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

調査概要

【50～60代が選ぶ】熱燗に合うと思う「日本酒」ランキング

第5位：大関

　第5位は「大関」でした。1964年に発売された「ワンカップ大関」は、当時としては革新的な飲みきりサイズのカップ酒として登場しました。2022年には「上撰ワンカップ」が全国燗酒コンテストにおいて、お値打ち熱燗部門で金賞を受賞しています。

第4位：松竹梅「豪快」

　第4位は松竹梅「豪快」でした。宝酒造が製造する清酒の辛口タイプで、すっきりとしたのどごしが特徴です。熱燗にすると、そのキレの良さがより感じられます。さまざまな料理と相性が良く、いろんな場面で重宝する日本酒だといえるでしょう。

第3位：八海山「純米吟醸」

　第3位は八海山「純米吟醸」でした。新潟県南魚沼市の八海醸造が製造する日本酒で、すっきりとした味わいと、微かな酸味が特徴的な辛口のお酒です。料理と一緒に味わうことで、お互いの良さを引き立て合うさまざまなペアリングが楽しめるでしょう。

第2位：菊正宗

　第2位は「菊正宗」でした。日本の伝統的な酒造メーカーである、菊正宗酒造が製造している日本酒です。酒米の最高峰ともいわれる「山田錦」や、兵庫県西宮市で湧き出る「宮水」が使われています。日本酒本来のうまみが冴える辛口の味わいが特徴で、料理の味を引き立てます。

第1位：日本盛 燗酒

　第1位は「日本盛 燗酒（かんざけ）」でした。兵庫県西宮市の日本盛が製造する、2017年から市場に登場したホット販売専用の日本酒。手軽に楽しめるボトル缶入りで、キレの良い辛口の味わいが魅力です。

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