【岩手県民が選んだ】「住み続けたい街(自治体)」ランキングTOP9! 第1位は「盛岡市」【2023年最新調査結果】
「大東建託」は、岩手県に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「住み続けたい街 自治体ランキング<岩手県版>」として発表しました。このランキングは「ずっと住んでいたい」という設問に対し、回答者が自身の住んでいる自治体に対して5段階で評価したデータを基にしており、回答者50人以上の自治体が対象。また、2020年~2023年の回答を累積して集計しています。
岩手県で住み続けたいと感じている居住者が多かった自治体はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2020年~2023年 |
---|---|
調査対象 | 岩手県に居住する20歳以上の男女 |
有効回答数 | 6017人 |
(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング<岩手県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング2023」)
【岩手県民が選んだ】「住み続けたい街(自治体)」ランキング
第2位:滝沢市
第2位は「滝沢市」でした。県庁所在地である盛岡市の隣に位置し、岩手県中心部の利便性の良いエリア。市内の移動は車、電車、バスなどの交通手段を通じて容易にアクセスでき、盛岡駅へは1駅から3駅程度の距離にあります。
西北部には「南部片富士」として知られる岩手山の美しい景観を有し、中心部には大きな川が流れ、たくさんの木々が静かに立ち並び、都市部にいながらも自然を身近に感じられます。初夏には「チャグチャグ馬コ」と呼ばれる色とりどりの装束を身にまとった農耕馬の行進が見られるなど、伝統的な文化も体験できるのも特徴。
また、滝沢市は地域特産品が豊富で、滝沢産のスイカ「滝沢スイカ」やりんご「滝沢はるか」、秀峰岩手山の伏流水で育った「岩魚(イワナ)」など、恵まれた自然を生かした特産品も魅力のひとつです。
第1位:盛岡市
第1位は「盛岡市」でした。盛岡市は岩手県の県庁所在地で、約30万人が暮らす街。岩手の都心機能が集約されたコンパクトシティとして知られ、便利に暮らせる環境が整っています。
盛岡市の魅力は、比較的都会でありながら自然に恵まれた環境です。市の中心部に流れる大きな川や、静かに立ち並ぶ木々、岩手山を始めとする山々に囲まれた美しい景観は、市民にとって大きな魅力。冬の雪景色や、市内からアクセスできる山や湖などの自然スポットも多くあります。
また、材木町や紺屋町など古くからの地名が残り、歴史的な建造物も点在するなど、歴史や文化が身近に感じられるのもポイント。都会的な利便性と自然の豊かさ、歴史などが融合した住み続けたい街として多くの人から支持されているのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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