ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代以下の男女を対象に、「スーツを買うならおすすめしたい紳士服チェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　価格帯だけでなく、サイズ感やディテールなど、それぞれにこだわりを持つ人もいるスーツ。40代以下の人から、「スーツを買うならおすすめしたい」と支持されているのは、どの紳士服チェーンなのでしょうか？　さっそく、結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年8月24日
調査対象	全国の40代以下の男女
有効回答数	173票

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【40代以下が選ぶ】「スーツを買うならおすすめしたい紳士服チェーン」ランキング

第5位：コナカ

　第5位は「コナカ」でした。「伝統と革新の中に、選ぶ楽しみと着る喜びを」というコンセプトで、さまざまなスーツを生み出してきました。

　日本人向けにイタリアンクラシックをアレンジした「Donato Vinci」をはじめ、ニュージーランド産リミテッドウールを採用した「REAL COLLECTION」、次世代型スーツの「ULTRA WORK SUIT」など、独自の商品を展開。スーツの伝統を守りながらも、時代のニーズに柔軟に対応したアイテムが魅力です。

第4位：スーツスクエア

　第4位は「スーツスクエア」でした。「THE SUIT COMPANY」「WHITE」「UNIVERSAL LANGUAGE」「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S」の4ブランドの製品が1店舗で購入できるコンセプトショップです。

　そのコンセプトは、「自分の働き方に着替える場所」。世の中が変わり働き方も変化したのだから、働く時の服も変わらなければいけないという考えのもと、 ベーシックなスーツから、オーダースーツやカジュアルなものまで、さまざまなビジネスウェアをそろえています。

第3位：はるやま

　第3位は「はるやま」でした。「スーツで日本を健康にする」「健康×スーツ＝はるやま」というユニークなキャッチコピーが特徴の紳士服チェーン。便利で快適なビジネスウェアの提供を目指し、健康をサポートする機能性商品の開発に取り組んでいます。

　中でも「i Suit」は、機能実験により、着用中のリラックス効果を実証しているアイテム。ストレッチ性に加え、防シワ・超形態安定・ウォッシャブルなど、スーツ周りのストレスを軽減する工夫がされています。

第2位：AOKI

　第2位は「AOKI」でした。1958年に長野市で個人商店 「洋服の青木」として創業。「AOKIホールディングス」に商号を変更したのは2006年のことです。2010年には「オリヒカ」を吸収合併しました。

　AOKIのスーツは、「リーズナブルな価格」や「機能性」が特徴です。2パンツスーツや洗えるスーツ、防シワスーツも多数展開されているので、ニーズに合わせたセレクトができるでしょう。フォーマルスタイルに合わせた、ベストやチーフなどの小物も充実しています。

第1位：洋服の青山

　第1位は「洋服の青山」でした。1964年に広島県で、紳士服や食料・飲料品などの関連事業を行う会社として設立された「青山商事」が展開する紳士服チェーン。1974年には、日本で初めて郊外立地型紳士服専門店「洋服の青山」の1号店（西条店）を開店しました。

　そんな洋服の青山では、「楽ラクコンセプトのおシゴト服」として、同社の従来商品と比べ、1.3倍の伸縮性で着用ストレスを軽減するスーツをラインアップ。しっかり伸び縮みする「ウエスト伸縮システム」を採用し、窮屈感を解消しています。パンツについては、高いストレッチ性により膝の突っ張り感を減らしているのが特徴です。

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