ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「関関同立・産近甲龍の中で子供を進学させたい大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの60代から「子供を進学させたい」と思われているのは、関関同立（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）と産近甲龍（京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学）のうち、どの大学なのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【60代が選ぶ】「関関同立・産近甲龍の中で子供を進学させたい大学」ランキング

第2位：関西大学

　第2位は「関西大学」でした。関西大学は、1886年に関西初の法律学校として創立された歴史ある総合大学です。大阪には千里山キャンパス、高槻キャンパスをはじめ、複数キャンパスを展開し、13学部を擁しています。

　同大学では、「学の実化」の理念のもと、主体的に考え行動する「考動人」の育成を掲げています。また、就職支援に力を入れており、資格取得や難関国家試験合格を目指す学生のために専門機関「エクステンション・リードセンター（KUEX）」を設置し、独自カリキュラムを提供。そのほか、DXやSDGsの取り組みを積極的に行っているのも特徴です。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。1875年に京都で創設された「同志社英学校」を起源とする総合大学です。創設者新島襄の教育理念を受け継ぎ、「良心教育」を建学の精神に掲げて人材養成を展開。14学部を有し、経済・政治・教育など多方面で活躍する人材を育成しています。

　今出川キャンパスをはじめ、京都府内を中心に複数キャンパスを展開し、充実した施設が魅力です。同大学では、2025年の創立150周年に向けた基本理念「VISION2025」を掲げ、「学びのかたちの新展開」「キャンパスライフの質的向上」など、いくつかのビジョンに優先的に取り組んでいます。

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