ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の社会人男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う埼玉県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「優秀な生徒が多いと思う」と関東に住む社会人男性から支持されたのは、埼玉県のどの私立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関東の社会人男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「埼玉県の私立高校」ランキング

第4位：埼玉栄高校

　第4位は「埼玉栄高校」でした。建学の精神を「人間是宝」とし、「今日学べ」を校訓に掲げています。

　そんな埼玉栄高校は、「理論と実践の一体化」「学習指導と生活指導の一体化」「生徒と先生がともに学び共に生活する」の3つを教育方針としています。また、心の教育を重視しており、自己を発展させていく心豊かな人間の育成にも努めています。

第3位：浦和学院高校

　第3位は「浦和学院高校」でした。1978年に開校し、2017年には40周年を迎えています。建学精神は「吾道一貫」、校訓は「克己 仁愛 共生」と定めています。

　浦和学院高校では「健康と安全宣言」を行い、2016年には国際安全校（International Safe School）の認証を受けました。また、ライフスキル教育や国際教養、学習効果・進学成績の向上などを重点とする「21世紀型浦学教育」を推進しています。

第2位：早稲田大学本庄高等学院

　第2位は「早稲田大学本庄高等学院」でした。早稲田大学の付属校として、1982年に開校。「自ら学び、自ら問う」ことを学習姿勢の基本としており、早稲田大学が標榜する「たくましい知性」と「しなやかな感性」を育てることを目標としています。

　また、2002年にスーパーサイエンスハイスクール（SSH）、2010年にはスーパーサイエンスハイスクール（コアSSH）に指定。2015年にはスーパーグローバルハイスクール（SGH）にも指定されたほか、国内外での研修活動や、探究活動、連携活動などを展開しています。

第1位：慶應義塾志木高校

　第1位は「慶應義塾志木高校」でした。1948年に開校した慶應義塾農業高等学校を前身とする、歴史ある学校です。

　慶應義塾志木高校は、学校長の推薦によって、卒業生のほぼ全員が慶應義塾大学に進学する全日制普通科の男子校。専門的でありながら、分かりやすく独創的な授業がおこなわれており、生徒が自主的に考え発信する能力を育てています。

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