大東建託では、青森県居住の20歳以上の男女を対象に、「居住満足度」に関する調査を実施し、その結果を「住み続けたい街 自治体ランキング2023＜青森県版＞」として発表しました。

　このランキングは、2020年～2023年の合計6703人の回答を累積して集計。「ずっと住んでいたい」という設問に対して、回答者が5段階で評価した平均値をもとに作成されています。また、50人以上の回答があった自治体が対象です。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット｜住み続けたい街 自治体ランキング ＜青森県版＞）

【青森県版】「住み続けたい街」ランキング

第2位：南津軽郡藤崎町

　第2位は「南津軽郡藤崎町」でした。津軽平野のほぼ中央に位置する南津軽郡藤崎町は、りんごの品種「ふじ」の発祥地でもあります。りんごの生産が盛んなだけでなく、減農薬で安心安全なお米やニンニクなどの農産物に恵まれた町です。「町民が主役の活気あるまちづくり」をキャッチフレーズに掲げ、地域の人が健康長寿でいきいきと暮らせるまちづくりに取り組んでいます。

第1位：弘前市

　第1位は「弘前市」でした。りんごの生産地として有名なほか、春には美しい桜を見られるのも特徴。毎年4月23日から5月5日にかけて開催される「さくらまつり」には全国から多くの観光客が訪れています。

　また、子育て支援が充実していることも魅力の一つです。弘前市の認定こども園や保育園における待機児童数は0。また、子育て支援活動に前向きに取り組む企業は「弘前市子育て応援企業」として認定されており、子どもがいても安心して働ける環境づくりが実施されています。

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