ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性359人を対象に「もし赤ちゃん（女の子）が生まれたら名前に使いたい漢字」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの女性が「もし赤ちゃん（女の子）が生まれたら名前に使いたい」と回答したのは、どんな漢字だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月12日
調査対象	全国の女性
有効回答数	359票

【女性が選ぶ】「もし赤ちゃん（女の子）が生まれたら名前に使いたい漢字」ランキング

第5位：凛

　第5位は「凛」で、得票率は4.2%でした。画数は15画で「りん」と読みます。意味は「寒さが厳しい」や「りりしい」など。子どもに、明るくてきぱきとした性格に育ってほしいという願いを込める人も多いようです。

　美しい字形や響きも、多くの人に選ばれる理由となっているかもしれません。なお、異体字の「凜」を使う人もいるようです。

第4位：花

　第4位は「花」でした。得票率は4.7%です。「花」は、華やかさや美しさを象徴する漢字です。「か」「はな」などと読み、7画で構成されています。

　昔から女の子の名付けに人気のある漢字。一文字で使うことも、ほかの漢字と組み合わせることもできるのも、人気の一因でしょう。

第2位：優

　第2位には同率で2つがランクイン。1つ目は「優」でした。得票率は5.3%です。画数は17画で「ゆう」だけでなく「ゆ」「ひろ」など、さまざまに読むことが可能。女の子だけでなく、男の子の名前にも親しまれている漢字です。

　「優」の意味は「素直でおとなしい」「穏やか」「秀でている」など多岐にわたります。優秀で温かい心を持ち、穏やかな人に成長してほしいという期待を込める人もいるでしょう。

第2位：美

　第2位の2つ目は「美」でした。「美」の画数は9画で、昔から女の子の名前に人気がある漢字です。この漢字には「見た目がよい」「正しい」などの意味があります。子どもに美しい容姿や心を持ってほしいと願って名付けられるケースが多いようです。

　また、縦書きにしたときにシンメトリーで、字形が整っています。さまざまな漢字との相性がよいのも魅力です。

第1位：愛

　第1位は「愛」でした。得票率は5.6%です。「愛」という漢字は13画で、複数の読み方があります。「あい（あ）」のほか、「まな（ま）」「め」などと読まれることも。意味は、「愛する」「いつくしむ」「大切にする」など、多岐にわたります。

　周囲の人々から愛情をたくさん受けて育ってほしい、優しく思いやりのある人物に育ってほしいとの願いを込めることが多いようです。こちらの漢字も昔から女の子の名前として親しまれています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！