2021年3月25日から4月7日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『シティーハンター』のOP・ED曲は？」というアンケートを実施していました。

　新宿を舞台に、始末屋の冴羽獠を中心とした人間模様を描いた本作は、シリアスありギャグありのストーリーが魅力。アニメもロングランヒットし、2021年には宝塚歌劇団の雪組による舞台化も決定しています。

　今回のアンケートでは、4110票の投票をいただきました。ありがとうございました！　それでは早速、結果を見ていきましょう。

第10位：十六夜

　第10位は、47票を獲得した「十六夜」でした。1989年に公開された劇場版アニメ「シティーハンター 愛と宿命のマグナム」のEDを飾った、髙橋真梨子さんの楽曲です。コメント欄には「映像と歌詞が素晴らしくて、切なくなりました」という声が寄せられました。

第9位：熱くなれたら

　第9位は53票を集めた「熱くなれたら」。「シティーハンター3」のED曲で、ソウルフルな鈴木聖美さんの歌声が魅力の楽曲です。コメント欄では「アニメでのEDへのつながり方は『熱くなれたら』も捨てがたいです」といった声が聞かれました。

第8位：ゴーゴーヘブン

　第8位は95票を獲得した「ゴーゴーヘブン」でした。大沢誉志幸さんの9枚目のシングルで「シティーハンター」の2代目OP曲。また「シティーハンター2」や「シティーハンター3」では、挿入歌としても用いられました。アップテンポなリズムが心地よい楽曲で、コメント欄には「最高にノリノリな曲ですよ！」「OPの画の美しさ、キレイさが私の心をわしづかみ！」という声が寄せられました。

第7位：SUPER GIRL

　第7位は117票を獲得した「SUPER GIRL」でした。「シティーハンター2」の初代ED曲で、歌っているのは岡村靖幸さん。オシャレな曲調と岡村さんの素敵な歌声、そして、どこか獠を思わせる、美女に振り回される男性の様子を歌ったような歌詞がクセになる1曲です。

第6位：RUNNING TO HORIZON

　第6位は148票を集めた「RUNNING TO HORIZON」でした。「シティーハンター3」のOP曲で、小室哲哉さんのソロデビューシングルです。コメント欄では「アニメとマッチしてて好き」「小室さんの声がクセになって非常に良い」「映像もピッタリでした！」といった声が聞かれました。

第5位：SARA

　第5位は237票を獲得した「SARA（セイラ）」。「シティーハンター2」の2代目OP曲で、ロックバンド「FENCE OF DEFENSE」による1曲です。コメント欄には「北島さんのギターワークがとにかくかっこいい」「OPの映像で主人公の冴羽獠と仲間たちが横一列に並びながら歩くシーンがカッコ良かったので、すごく気に入りました」といった声が寄せられました。

第4位：City Hunter 〜愛よ消えないで〜

　第4位は258票を集めた「CITY HUNTER ～愛よ消えないで～」。「シティーハンター」の初代OP曲で、小比類巻かほるさんが歌う大人びた雰囲気が魅力の1曲です。コメント欄には「『愛よ消えないで』も、代表曲なんだよ！」「『GET WILD』とかなり迷いましたが、『愛よ消えないで』を推します！」といった声が寄せられました。

第3位：Angel Night ～天使のいる場所～

　第3位は「Angel Night ～天使のいる場所～」。獲得票数は714票、得票率は17.4％でした。

　「シティーハンター2」の初代OPを飾った、松浦雅也さんとCHAKAさんによるユニット「PSY・S（サイズ）」の曲です。迫力のサウンドがアップテンポで流れ、それに合わせてどこか獠を想像させる歌詞が歌われます。聞きながら獠とヒロイン・槇村香の関係を思い浮かべた人も多いのでは？

　コメント欄には「歌詞が獠にピッタリ」といったコメントが寄せられました。

第2位：Get Wild

　第2位は「Get Wild」。得票数は992票、得票率は24.1％でした。

　TM NETWORKが歌う「シティーハンター」のED曲で、それ以外にもさまざまな場面で使われた、作品を象徴する1曲です。コメント欄には「イントロの哀愁感からの疾走感もストーリーにピッタリ」「シティーハンター＝Get Wild」「Get Wildがダントツ」など、たくさんの声が寄せられました。

第1位：STILL LOVE HER（失われた風景）

　第1位に輝いたのは「STILL LOVE HER（失われた風景）」でした！　得票数1304票で、全体の31.7％の票を獲得しました。

　「シティーハンター2」の2代目ED曲に起用された、TM NETWORKによる楽曲で、切なさを感じさせる静かなメロディーが特徴です。ハードボイルドな毎日を送る獠と香の、つかの間の日常を描いているかのような1曲です。

　コメント欄では「実写の新宿の公園の風景に、コミカルなポーズが重なるEDが好きでした」「郷愁や哀愁を感じる『STILL LOVE HER』が、心地よくて好きです」「『STILL LOVE HER』に変わった時のエピソードと曲がマッチしていたのと、EDの獠と香の仲むつまじさが良かったです」など、たくさんの声が寄せられました。

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