1981年から約4年6カ月にわたって放送されたアニメ「うる星やつら」。男子高校生の諸星あたると、鬼族の美少女・ラムを中心とする奇想天外なストーリーが人気を博しました。それから約40年が経過した2022年、再び「うる星やつら」の放送が始まり、幅広い世代が夢中になっています。2024年に放送開始予定の第2期も楽しみですよね。
そこで今回は、「新旧『うる星やつら』で好きなエンディングテーマ曲は?」というアンケートを実施します。「ついつい口ずさみたくなる」「毎日でも聴きたい」と思う曲を教えてください。それでは、全11曲のうち3曲をピックアップして紹介します。
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ(MAISONdes)
新「うる星やつら」第1期の主題歌は、SNSで話題の音楽プロジェクト・MAISONdesがすべて担当。そのうちの1つが「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」。平成生まれのボカロプロデューサーでシンガーソングライターとしても活躍しているツミキさんと、バーチャルシンガーソングライターの花譜さんが参加した楽曲です。
そんな「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」は、不規則なリズムと音階が特徴です。音程をとりにくい高難度のメロディーと、花譜さんのボカロ風の歌声が組み合わさり、中毒性の高い曲となっています。
宇宙は大ヘンだ!(松谷祐子)
「宇宙は大ヘンだ!」は、松谷祐子さんのデビュー作に収録されている曲で、旧「うる星やつら」の初代エンディングテーマ曲です。初回からエンディングに流れるだけでなく、挿入歌として何度も使われているため、記憶に残っている人は多いでしょう。作詞は伊藤アキラさん、小林泉美さんが担当。レコーディングには、高中正義さんなどが参加しました。
2019年にデモ音源が公開されて話題になるなど、時代を越えて愛されている「宇宙は大ヘンだ!」。個性あふれるキャラクターが集まりドタバタ劇を繰り広げるアニメ本編の世界観が分かりやすい言葉で表現された、陽気な楽曲。でたらめな事件が起きても楽しければ問題なしというポジティブなメッセージが込められているので、自然と明るい気持ちになれますね。
心細いな(ヘレン笹野)
「心細いな」は、ヘレン笹野さんの4枚目のシングルに収録されている表題曲です。作曲は「宇宙は大ヘンだ!」と同じく小林泉美さんが担当。明るいナンバーが数多く並ぶ旧「うる星やつら」の主題歌のなかでは珍しくアンニュイな雰囲気を漂わせるミディアムバラードです。ヘレン笹野さんがしっとりと歌い上げ、浮気性の諸星あたるに対してやきもちを焼くラムの心情を表現しています。
あなたが好きな「うる星やつら」のエンディングテーマ曲は?
約40年の歴史がある国民的アニメ「うる星やつら」。新旧、どちらの作品においても、その時代を象徴するエンディングテーマ曲が使われ、本編の魅力を引き立ててきました。
今回のアンケートでは、新旧の歴代エンディングテーマ曲11曲が選択肢です。ぜひ、あなたが愛してやまない曲に投票してください。みなさんの投票お待ちしております!
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