日本トレンドリサーチはグーネット中古車と共同で「冬にドライブで行きたい場所」に関するアンケートを実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「近畿地方に住む人が今年の冬にドライブで行きたい場所」のランキングを紹介します。紅葉の季節も過ぎ、寒さが増してくる冬。美しい景色を楽しめるスポットや、冬でも比較的過ごしやすいエリアなど、ドライブコースはさまざまです。その中で、近畿地方に住む人がドライブで行きたいと考えた場所はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【住んでいる地域別で発表！】今年の冬にドライブで行きたい場所ランキング！※日本トレンドリサーチとグーネット中古車による調査）

【近畿地方在住者に聞いた】「今年の冬にドライブで行きたい場所」ランキング

第2位：伊勢神宮

　第2位は、三重県にある「伊勢神宮」でした。大阪からは伊勢自動車道利用で約2時間40分。中部地方に住んでいる人からも人気の高いスポットです。ドライブを楽しめる、ほどよい距離がいいですね。

　「お伊勢さん」として古くから親しまれてきた伊勢神宮は、天照大御神を祀る皇大神宮（内宮）と、豊受大御神を祀る豊受大神宮（外宮）など、計125の宮社からなっています。お伊勢参りは外宮から参拝することがならわしとのこと。外宮から内宮へ、そして神宮博物館へと、ゆっくりめぐるのはいかがでしょうか。

　参拝のあとは、内宮の鳥居前町のなかほどにある「おかげ横丁」で、お土産を買ったり、伊勢参りに欠かせない「伊勢うどん」や志摩地方の郷土料理「てこね寿司」を味わったりと、1日中楽しめるスポットです。

第1位：淡路島

　第1位は、兵庫県にある「淡路島」でした。車で大阪から約1時間、京都から約1時間20分と近い距離にあり、近畿地方に住む人にとっては定番ドライブコースのひとつ。『古事記』に登場する島として知られる淡路島は現在、淡路市・洲本市・南あわじ市の3市から成り立っており、それぞれのエリアの魅力を味わうことができます。

　日帰りでドライブを楽しむなら、淡路島をぐるりとめぐる「淡路島七福神めぐり」がおすすめ。淡路島を七福神が乗る宝船に見立て、七福神が祀られている寺院を参拝するというもので、参拝記念品もいただけるそうです。

　他にも、淡路島の自然や絶景をたっぷり味わえるコースでは、明石海峡や大阪湾の景色、うずしおクルーズ、瀬戸内海に沈む夕日と、1日楽しめますよ。

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