ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に、「就職してみたい食品製造系の企業は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある食品製造系の企業の中で、全国の男性が最も「就職したい」と考えているのはどこなのでしょうか？　それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

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【男性が選ぶ】就職してみたい「食品製造系の企業」ランキング

第5位：キユーピー

　5位に選ばれたのは「キユーピー」でした。マヨネーズやドレッシング、パスタソースなどが有名で、1919年に前身の食品工業株式会社が創立されました。今ではすっかり食卓のおなじみとなったマヨネーズや低糖度ジャムは、同社が日本で初めて製造、販売したものです。現在、同社は食品はもちろんのことサプリメントや医薬品の原料開発にも力を入れ、さらなる成長を遂げようとしています。

第4位：日清食品ホールディングス

　4位に選ばれたのは「日清食品ホールディングス」でした。同社は、世界初の即席麺「チキンラーメン」や、「カップヌードル」を販売している会社として国内外で高い知名度を誇っています。また、麺類だけでなく、発酵乳・乳酸菌飲料やお菓子などの幅広い食品を取り扱っています。世界的な知名度の高さと取り扱っている食品の幅の広さが「就職したい」と思われる理由かもしれません。

第3位：ヤクルト本社

　3位に選ばれたのは「ヤクルト本社」でした。同名の乳酸菌飲料で有名な同社は1935年に創業し、現在は世界中に海外事業所も展開しているグローバル企業です。また、睡眠の質を高める効果が期待できる「Yakult（ヤクルト）1000」「Y1000」が大ヒットするなど、さらなる発展に向けて勢いがついています。この成長する力を感じさせるところが「就職したい」と思われる理由なのでしょう。

第2位：カルビー

　2位に選ばれたのは「カルビー」でした。同社はポテトチップスをはじめ、「かっぱえびせん」など知名度の高い菓子類を中心に、食品を製造・販売しています。また、1991年にはフレックスタイム制を導入するなど、いち早く働き方の多様化に対応しています。知名度の高い大企業でありながら、従業員の働き方に柔軟に対応してくれるところが、「就職したい」と思う理由かもしれません。

第1位：味の素

　1位に選ばれたのは「味の素」でした。同社は1909年に創業し、世界初の「うま味調味料『味の素』」を発売したことで有名な会社です。現在は味の素以外にもたくさんの調味料や加工食品、冷凍食品などを販売しており、日本中はもちろん世界でも販売しています。知名度の高さとシェアの高さが男性に「就職したい」と思われる理由かもしれません。

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