「高知県のインバウンド人気観光地」ランキングTOP10! 第1位は「ひろめ市場」【2023年最新調査結果】
「訪日ラボ」及び「口コミコム」を運営するmovでは、2023年7月19日~11月15日の期間で、Googleマップから公開されている口コミを対象に、調査リソース上のデータを独自に分析し、その結果をランキングとして発表しました。
今回はその中から「インバウンド人気観光地ランキング」の「高知編」を紹介します。高知県にある観光スポットのうち、多くの外国人観光客から人気を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2023年7月19日~11月15日 |
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調査対象 | Googleマップから公開されている口コミ |
(出典元:【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング高知編:コロナ後 最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP10を発表 #インバウンドMEO|株式会社movのプレスリリース)
「高知県のインバウンド人気観光地」ランキング
第2位:高知城
第2位は、高知市にある「高知城」でした。「現存12天守」のひとつとして知られる高知城は、土佐藩の初代藩主・山内一豊によって、1603年に築城されました。城下町の火災によって消失したものの、1749年に再建。その後、明治維新はもちろん、火災・震災・戦災などを乗り越え、現在にまでその姿を伝えています。なお、天守閣や追手門など15棟が国の重要文化財として指定されています。
他にも、敵からの攻撃を防ぐために作られた「石落とし」や、排水のために設置された「石樋」など、特徴的な構造が見られます。また、天守からの眺望は見事で、高知市街地を一望することができます。
第1位:ひろめ市場
第1位は、高知市にある「ひろめ市場」でした。高知城にほど近い場所に立地する「ひろめ市場」。「ひろめ」は、土佐藩の名家老として知られた深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)に由来します。
市場は「龍馬通り」「お城下広場」など7ブロックからなり、鮮魚店や精肉店、飲食店、雑貨屋など、さまざまな店が集まっているのが特徴。買ったものは市場内にあるテーブルで食べることができます。
高知城にほど近く、またJR高知駅からも車やバス、路面電車でアクセス良好。そのノスタルジックな雰囲気も、海外からの観光客からの関心を集めている要因のひとつかもしれません。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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