2023年11月17日から11月24日までの間、ねとらぼ調査隊では「『ハンバーガーがおいしい』と思うチェーンは？」というアンケートを実施していました。

　日本には多くのハンバーガーチェーンがあり、それぞれオリジナルのメニューを展開しています。数あるハンバーガーチェーンで人気を集めたのはどこだったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計762票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：バーガーキング

　第2位は「バーガーキング」でした。

　バーガーキングは1954年にアメリカのフロリダ州マイアミで誕生したハンバーガーチェーン。現在100カ国以上で1万9500店舗以上を展開しています。日本には1993年に1号店がオープンしました。

　バーガーキングの看板メニューは「ワッパー」と呼ばれるハンバーガーです。ワッパーの由来は「とてつもなく大きい」という意味の英単語「Whopper」だとか。名前のとおりワッパーはボリューム満点で、単品でも満足感たっぷりの商品です。

　ちなみにバーガーキングのハンバーガーにはバンズ、野菜、パティそれぞれにおいしさの秘密があります。バンズは焼きたてのセサミバンズを使用。野菜は各店舗でカットした新鮮なものを使い、パティはビーフ100%のものを直火焼きし、スモーキーかつジューシーに仕上げています。

第1位：モスバーガー

　第1位は「モスバーガー」でした。

　モスバーガー、通称：モスは日本発祥のハンバーガーチェーン。1972年に東京・板橋区の成増（なります）に1号店がオープンしました。2023年10月時点で全国に1781店舗を展開。また、モスバーガーは海外展開にも力を入れており、2023年10月時点でアジア諸国を中心に458店舗を構えています。

　モスの魅力はメイド・イン・ジャパンのハンバーガーであること。まだハンバーガーが日本で普及していなかった時代、日本人の味覚に合うハンバーガーの開発に取り組みました。研究の末に誕生したパティとソースは、リニューアルを経て現在でも看板メニューの「モスバーガー」に使われています。

　またモスといえば、ライスバーガーの元祖として有名。この「モスライスバーガー」は「日本の主食であるお米を使って商品作りをしたい」という想いから生まれました。

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