ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「令和でも横綱になりそうな平成の横綱」というテーマでアンケートを実施しました。
平成には多くの横綱が誕生しましたが、今でも男性から支持されている横綱は誰なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
調査概要
| アンケート実施日 | 2023年3月10日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の男性 |
| 有効回答数 | 228票 |
【男性が選ぶ】「令和でも横綱になりそうな平成の横綱」ランキング
第5位:若乃花 勝
第5位は「若乃花 勝」さんでした。第66代横綱であり、実の弟である貴乃花さんとともに「若貴」と呼ばれ、相撲人気をけん引しました。上背はなかったものの、巧みな足さばきを生かした技能派の名人力士として知られています。
現在はタレント、スポーツキャスター、相撲評論家などとして活動しており、テレビなどメディアで見かける機会も多いのではないでしょうか。
第4位:曙 太郎
第4位は「曙 太郎」さんでした。アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ワイマナロ出身の第64代横綱であり、外国人初の横綱として知られています。同期の若乃花さん、貴乃花さんの最大のライバルとして、1990年代には数々の名勝負を繰り広げました。長身を生かした突き押し相撲が特徴で立ち合いの際には、リーチの長さを生かすため、仕切り線からあえて下がって始めることが多かったといわれています。
引退後はタレントのみならず、プロレスラーや総合格闘家としても活動しました。
第3位:朝青龍 明徳
第3位は「朝青龍 明徳」さん。モンゴル・ウランバートル出身の、第68代横綱です。2004年には、 昭和以降の番付では史上8人目の一人横綱として、当時の角界をリードしました。2005年には史上初となる年間6場所完全制覇を達成。観客を沸かせるような迫力あるパフォーマンスも話題を呼びました 。
現在は実業家、モンゴル国民投資銀行(NIBank)の経営者、評論家、映画俳優、慈善家など、幅広いフィールドで活躍しています。
第2位:貴乃花 光司
第2位は「貴乃花 光司」さんでした。第65代横綱であり、実の兄である若乃花さんとともに横綱として1990年代には「若貴ブーム」と呼ばれるほどに角界をリード。現役時代には、突っ張り、右四つ、左四つ、寄り、上手投げなどを得意技として多くの相撲ファンを魅了していました。
現在は相撲の普及活動を目的とする、一般社団法人貴乃花道場の理事を務めており、タレント・絵本作家としても活動しています。
第1位:千代の富士 貢
第1位は「千代の富士 貢」さん! “昭和最後の大横綱”といわれ、“ウルフ”の愛称でも親しまれた第58代横綱が、根強い人気を発揮しトップを飾る結果となりました。
1981年には、関脇・大関・横綱の3つの地位で優勝するという史上初の快挙を成し遂げ、「ウルフフィーバー」と呼ばれる相撲ブームを巻き起こしました。
1990年には、通算1000勝を達成しますが翌1991年に引退を発表。引退会見時の「体力の限界…気力もなくなり、引退することになりました」という冒頭のひと言が、記憶に刻まれている男性も少なくないのではないでしょうか。
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