【30代が選ぶ】現存天守12城で「かっこいいと思う城」ランキングTOP12! 第1位は「松本城」!【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年10月20日から10月27日にかけて「『現存天守12城』であなたがかっこいいと思う城は?」というテーマで人気投票を実施しました。

 日本には、江戸時代またはそれ以前に建てられた貴重な天守閣が現存するお城が12カ所あり、「現存天守12城」と呼ばれます。12のお城のうち、多くの人から「かっこいい」と思われているのはどれだったのでしょうか。今回は投票いただいた中から「30代」の投票488票をもとにした結果を紹介します。それではランキングを上位から見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023/10/20 〜 10/27
有効回答数488票
質問「現存天守12城」であなたがかっこいいと思う城は?
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【30代が選ぶ】現存天守12城で「かっこいいと思う城」ランキング

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第2位:姫路城

 第2位は「姫路城」で、得票率は20.7%でした。兵庫県姫路市にある、白漆喰で塗られた城壁が美しい城です。江戸時代初期に建てられた天守や櫓などの建造物が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。日本初の世界文化遺産の1つでもあります。

 赤松貞範が1346年に築城したのに始まり、関ヶ原の戦いの後に池田輝政によって大規模な城郭へと拡張されました。その後は、幕末から明治にかけての動乱期に解体を免れたり、第二次世界大戦で空襲の被害を免れたりと、奇跡的に昔の姿を今日まで残してきました。城内には「播州皿屋敷」で有名な「お菊井戸」もあり、城の美しさだけでなく、城にまつわるエピソードや歴史へ触れることもできます。

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第1位:松本城

 第1位は「松本城」で、得票率は24.8%でした。長野県松本市にある城で、戦国時代に前身となる深志城が築かれると、その後江戸時代初期までの間に今日まで残る天守が建造されたといわれており、天守は国宝に、城跡は国の史跡に指定されています。

 そんな松本城は、雄大な北アルプスをバックに、白漆喰と黒漆塗りからなる美しいコントラストの天守がそびえています。また、天守の建物に月見櫓が増設されており、争いの時代からの変化と城の長い歴史を感じることができます。周囲の景色とお城の建物が三重の水堀に映る姿は、他の城にはない絶景となっており、多くのファンを獲得しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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