ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「企業からの評価が高いと思うGMARCHと関関同立の大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東海地方在住者から「企業からの評価が高いと思う」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月12日
調査対象	東海地方在住の男女
有効回答数	174票

【東海在住者が選ぶ】企業からの評価が高いと思う「GMARCHと関関同立」大学ランキング

第5位：立教大学

　第5位は「立教大学」でした。1874年にアメリカ人の宣教師が設立した私塾「立教学校」をルーツとする私立大学で、「普遍的なる真理を探究し、私たちの世界、社会、隣人のために」を建学の精神としています。

　立教大学では、キャリア形成や就職のサポートをはじめ、さまざまな海外研修制度や国際交流プログラムを用意。また、資格取得支援や学習サポートなども用意されています。

第4位：中央大学

　第4位は「中央大学」でした。1885年創設の英吉利法律学校をルーツとする私立大学で、社会が求める人材を養成する「實地應用ノ素ヲ養フ」の建学の精神は、2006年度に定めた「行動する知性。－Knowledge into Action－」というユニバーシティメッセージにも受け継がれています。

　中央大学では、1年次の春から参加できるさまざまなプログラムを提供。自分自身のキャリアデザインをチェックし記録する「キャリアデザイン・ノート」や、学内での座学と企業での仕事体験ができる 「次世代リーダーズプログラム」などが用意されています。

第3位：明治大学

　第3位は「明治大学」でした。1881年創立の明治法律学校を前身とする私立大学で、「権利自由」「独立自治」を建学の基本理念をベースに「『個』を強くする大学」をスローガンに掲げて教育を行っています。

　明治大学は就職支援に力を入れており、大学通信が行っている「就職に力を入れている大学ランキング（全国編）」で13年連続1位を獲得。個別学生相談や独自のセミナー、イベントを通じて、個々の学生に合わせたキャリアデザインをサポートしています。

第2位：同志社大学

　第2位は「同志社大学」でした。同学は、京都で設立された「官許同志社英学校」を起源とする私立大学で、1875年に創立されました。「良心教育」を建学の精神に掲げ、幅広い分野で活躍する人材を社会に輩出し続けています。

　毎年高い就職率を維持しており、国家公務員や地方公務員となる学生も多くいる同志社大学。キャンパスがある京都だけでなく、大阪や東京にも就職支援拠点を設けて学生のキャリア形成をサポートしています。

第1位：青山学院大学

　第1位に輝いたのは「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置き、キリスト教信仰に基づく教育を提供しています。アメリカ人宣教師によって創設された3つの学校をルーツとし、1949年に新制大学として開設されました。

　青山学院大学では、4年間を通じて就職活動をサポート。新入生のオリエンテーションなどで早い時期から職業観や就労観を作り上げるなど、1・2年生への就労支援にも力を入れています。

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