「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業における「M＆A業界の平均年収」について調査し、その結果をランキング形式で発表しました。

　なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2022年11月1日～2023年10月31日の期間を対象に行われています。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

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（出典元：SalesNow「M＆A業界平均年収ランキングTOP5を発表！／SalesNow DBレポート」）

「M＆A業界の平均年収」ランキング

第2位：ストライク（1438.2万円）

　第2位は「ストライク」で、平均年収は1438.2万円でした。東京都千代田区に本社を構える、1997年創業のコンサルティング企業。目的ではなく、経営戦略を具現化する手段のひとつとしてM＆Aを目指す「成長加速型M＆A」や、事業の価値を正しく理解・評価し、第3者へ事業承継する「事業承継型M＆A」のコンサルティングを行っています。

　そのほか、経営の最適化のため、企業の価値や確固たるビジョンの実現を目指す企業の支援を行う「経営支援コンサルティング」なども実施。また、1998年にはインターネット上のM＆A市場「SMART」を開設。M＆Aのマッチングの効率化を図っているところも特徴です。

第1位：M＆Aキャピタルパートナーズ（3161.3万円）

　第1位は「M＆Aキャピタルパートナーズ」で、平均年収は3161.3万円でした。東京都中央区に本社を構える、2005年創業のコンサルティング企業。中小企業を対象とした事業承継型M＆Aに特化した、完全独立系のM＆A仲介専門会社で、M＆Aでの事業承継・事業拡大を検討している企業に対し、サービスを提供しています。

　着手金や月額報酬もなく、相手との基本合意まで費用が発生しないシステムが特徴で、手数料も低く設定されています。豊富な仲介実績に加え、専門のコンサルタントが一貫してサポートする専任担当制など、顧客のことを最優先に考えた手法も信頼を得ている要因ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！