ギルガメッシュVSエルキドゥに涙する人も……『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』第5話、ネット上の反応は?

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 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトがついにたどり着いた七つ目の特異点は、紀元前2655年のバビロニア。天の楔・賢王ギルガメッシュと三柱の女神が熾烈な争いをつづけているこの地で、藤丸とマシュ最後の戦いが今始まる。

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あらすじ

「ギルガメッシュ紀行」

  突如カルデア大使館を訪れたギルガメッシュに、唖然とする藤丸たち。そこで直接言い渡された新たな王命は、ペルシア湾の調査だった。道中は三女神に襲われていない領域、しかもマーリンとアナは通行証がないため不参加。つまり今回の旅は、久しぶりに訪れたマシュと二人だけの道程――となるはずだった。

 だが、そこには一句詠んでは首をひねる尊大な王の姿が……。昔話に花を咲かせつつ、藤丸たちの旅は、いよいよ賑やかなものとなる。 (『FGO7』公式サイトより)

(C) FGO7 ANIME PROJECT
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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第5話のネット上での評価

  SNS分析ツールを使って視聴者のツイートを分析した結果、第5話は78.9%がポジティブな反応という結果に。「鎖のシーンに感動」「ギルガメッシュ王最高」などの好評かなツイートが多数でした。

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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第5話の盛り上がりポイント

  一番の盛り上がりは23:50〜00:00のギルガメッシュ王とエルキドゥとのバトルシーンで約7680ツイートを記録しました。

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ギルガメッシュ王とエルキドゥとのバトル

 第5話でもっとも多くのツイートが見られたのは、 かつてギルガメッシュ王が唯一、心を許した友エルキドゥとのバトルシーン。終盤、攻勢に出たエルキドゥ。「終わりだっ」とギルガメッシュ王へのトドメを宣告するも、脳裏に蘇る記憶に狼狽し、攻撃を外してしまう……。

 砂塵舞う中、うら悲しい表情を浮かべるギルガメッシュ王と、ぎこちない戸惑いを見せるエルキドゥ。 FGOを見てきたファンだからこそ分かる、勝ち負けでは結論を出せない深みのあるシーンに「ホントヤバかった…」や「しんどい」「ギルガメッシュ王のこんな表情はじめて見た…」といった声で溢れました。

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鎖の作画演出への言及

 前後左右、思わぬところから出現するエルキドゥの鎖による攻撃。そんな容赦ない猛攻を、手にしたシールダーで必死に耐えるマシュ。第5話のクライマックス直前に描かれたシーンでは、バトルだけではなく、その作画力にも注目が集まりました。

  「ほんとクオリティ高くて楽しめました!」や「すげーーーー」といったツイート続出。何本もの鎖が飛び交い、重なり合う圧倒的な作画。そこに臨場感あふれるBGMが加わり、第5話を代表するシーンに。 またツイートの中には、作画を担当されたアニメーターによるメイキング動画も公開。緻密に描かれたラフ線と、完成された緊迫感はFGOファンならずとも必見です。

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メソポタミアのゲーム盤は実在する?

 ウルクの街の片隅で、3人の子どもたちが興じるボードゲーム。このボードゲームに興味を示したのは、ギルガメッシュ王だけではなく、ネットユーザーもでした。街の子供たちが遊んでいたのはメソポタミアのゲーム盤であり、紀元前2500年頃に実在した古代メソポタミアの都市(ウル)から見つかった出土品と同じ物。

 これに対し、「メソポタミアのゲーム盤は実在します」や「これだ!」と、大英博物館に収蔵されているウル出土のゲーム盤をツイートするユーザーが。また、この他愛もないワンシーンの中で、遊びに興味を示したり、子供に優しかったりするギルガメッシュ王の姿に「どんどん好きになっていく」との声も。

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次回は…… ?

 新たな王命として、以前クタ市でギルガメッシュが失くした粘土板の回収を命じられた藤丸とマシュ。ひっそりと静まりかえったクタの街で、手分けして粘土板を探す最中、この世とは隔離された寒々しい冥界と呼ばれる空間に迷い込んだ藤丸。はたしてその運命は……。次回もお楽しみに!

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