ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の男女を対象に「一番おいしいと思う焼肉チェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　価格帯や肉質、タレの味わいなど、さまざまな個性のある焼き肉チェーン。関東在住者から最も支持を集めたのは、どのチェーンだったのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【関東在住者が選ぶ】おいしいと思う「焼肉チェーン」ランキング

第5位：焼肉トラジ

　第5位は「焼肉トラジ」でした。1995年に東京都渋谷区恵比寿で創業。「お肉は厚く切ったほうが素材のうま味がダイレクトに伝わる」というこだわりのもと、当時としては珍しかった厚切り焼肉を提案しました。

　名物は、上タン・タン切り落とし・タンスジ＋ガーリックネギバカ付きの「タン3種盛り」。そのほか、大きな一枚肉を豪快に焼き上げる「ダイヤモンドcutカルビ」や、「ホルモン刺盛」「サーロイン握り」などもラインアップしています。

第4位：焼肉きんぐ

　第4位は「焼肉きんぐ」でした。希少部位の「きんぐカルビ」などの「五大名物」を味わえる、「きんぐコース」「プレミアムコース」といった食べ放題系メニューを中心に提供しています。

　タッチパネル方式で気軽に注文できるのも、魅力の一つ。客席を巡回して、肉の焼き方をレクチャーしてくれる「焼肉ポリス」のサービスもあります。

第3位：安楽亭

　第3位は「安楽亭」でした。安楽亭が提供する「自然肉」は、脂肪注入や結着加工を一切していません。米や野菜もすべて産地や品質にこだわっています。

　また、秘伝のタレも安心・安全に配慮されています。原料へのこだわりはもちろん、香料、保存料、合成着色料を一切使用せず、手作りのレシピを守り続けているそうです。自然肉のうま味をしっかり生かして引き立てる、優しく繊細な味わいが楽しめるでしょう。

第2位：牛角

　第2位は「牛角」でした。1996年、「美味しくて、安くて、サービス・雰囲気が良い」をコンセプトに三軒茶屋で開業しました。国内だけでなく海外にも展開する、日本の代表的な焼肉チェーンのひとつです。

　メニューは、新鮮な肉を1枚1枚丁寧にカットする「店内手切りカット」の肉をはじめ、全国から選び抜く黒毛和牛、ひと工夫の光る創作焼肉など豊富にそろっています。食べ放題メニューも充実しているので、家族や大人数でも気軽に利用できそうです。

第1位：叙々苑

　第1位は「叙々苑」でした。1976年に創業した、高級焼肉の代名詞的なチェーンです。

　東京の六本木にオープンした1号店は、当時、庶民的な焼肉店がほとんどだった日本において珍しい店づくりが特徴的でした。床には高級感あふれる真っ赤なカーペットが敷かれ、明るさを抑え落ち着いた雰囲気の漂う店内、片膝を落として注文を聞く接客スタイル、見た目の美しさにまでこだわったお肉の盛り付けなど。これらは、当時焼肉店を敬遠しがちだった女性などの心をつかみ、徐々に知名度を獲得していったそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！