ガンにならないために、太り過ぎや痩せすぎに気をつけた方がよい? 医師が回答

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 東京衛生病院の医師が、ガン予防の観点からみる『体型』について解説した。

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太り過ぎも痩せ過ぎもよくありません!

 「バランスのいい食事」、「節度あるお酒」、そして「適度な運動」。これを心がけて維持してほしいのは身長とバランスのとれた適性な体重です。

 健康診断の時に耳にする「BMI」という言葉をご存じかと思います。これは、肥満の目安がわかる数値のことです。自分の体重を、自分の(身長かける身長)の数字で割ったもの。ネットのサイトなどでは数値を入れるだけで計算してくれるものがあります。中高年男性のBMIで21~27、中高年女性では21~25の範囲内になるように体重の管理を心がけてください。

 「たばこを控え、副流煙にも気をつける」「バランスのいい食事」、「節度あるお酒」、「適度な運動」、「適性な範囲の体重」。これらを実施した人は男性では43%、女性では37%、がんになるリスクが下がったという実験結果もでています。

 まずは、心がけることからはじめてみてください!

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番組情報

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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