大東建託は香川県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」のランキングを紹介します。

　ランキングには2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。香川県に住む人が「住み続けたい街（自治体）」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

（出典元：住み続けたい街 自治体ランキング＜香川県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

【香川県版】「住み続けたい街（自治体）」ランキング

第2位：木田郡三木町

　第2位は「木田郡三木町」でした。香川県東部に位置し、高松市やさぬき市などと接しています。高松市の中心部へは車や電車で30分ほどでアクセス可能。通勤・通学に便利なベッドタウンとして発展してきました。

　町内には幼稚園・保育所から、小中学校、高校、大学までそろっているほか、国立の大学附属病院や複数のショッピングモールなど、生活に欠かせない機関や施設が集まっていて便利。また、いちごの生産が盛んなことでも有名で、移住者の中には新たにいちご農家として就農した人もいるそうです。

第1位：仲多度郡まんのう町

　第1位は、香川県南西部に位置する「仲多度郡まんのう町」でした。町名の由来になっている「満濃（まんのう）池」は、日本最大級の灌漑（かんがい）用溜池で、町のシンボルとしても知られています。

　満濃池の東側には国営の「讃岐まんのう公園」、西側には県立の「満濃池森林公園」があり、町の南側には町の南側には讃岐山脈が連なっているなど、豊かな自然に恵まれたエリア。高松市内に車・電車で約50分でアクセスできるなど、交通利便性にも優れています。また、出産応援給付金や子育て応援給付金の支給など、子育て世帯の支援に積極的に取り組んでいるのもポイントです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！