「コロナ前」に日本人がよく行っていた国ランキング! 「中国」「韓国」を上回る1位は? 【2018年調査】

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 新型コロナウイルスの影響により、海外への渡航が極めて難しい日々が長く続いています。今は感染拡大を抑えるのが最優先ですが、「落ち着いたらまた海外旅行をしたい!」「あこがれの国へ行ってみたい!」と考えている人は多いのではないでしょうか。

 今回は、コロナ禍以前の2018年に「日本人が多く行っていた国・地域のランキング」をお届けします。一日も早く問題が収束して、思う存分飛行機に乗れる日が来るのを待つばかりです。

(出典:JNTO「 各国・地域別 日本人訪問者数〔日本から各国・地域への到着者数〕(2015年~2019年)」

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第3位:中国(268万9662人)

 第3位は「中国」。2018年の日本人訪問者は約269万人でした。

 近年発展目覚ましい中国には、ビジネスでもプライベートでも訪れていた人が多数。同様に、中国から日本へと訪れる「訪日中国人」の数もコロナ前は年々増加しており、特に2008年~2019年の12年間で約10倍(約100万人~約960万人)になったというデータがあります。

「Pixabay」より引用
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第2位:韓国(294万8527人)

 第2位は「韓国」。2018年の日本人訪問者数は約295万人でした。

 東京から約2時間30分で到着する距離にあり、福岡や鳥取からは船も出ています。“韓流”と呼ばれる作品やアーティストたちも世界的な人気を獲得しており、もちろん日本にも多数のファンを抱えています。

「Pixabay」より引用
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第1位:アメリカ(349万3313人)

 そして第1位はやはり「アメリカ」でした。2018年の日本人訪問者数は約349万人。

 広大なアメリカにはたくさんの空港があり、ニューヨークにワシントン、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどの各都市へ直行便があり、多くの人が訪れていました。

「Pixabay」より引用

 なお、日本政府観光局(JNTO)による2021年3月の「出国日本人数」は約1万2300人で、これは2019年の同月比で99.6%減となっています。

 ランキングTOP30の全順位は、次のページからご覧ください。

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