2023年の年間「赤ちゃんの名前」ランキングTOP30! 第1位は「依茉」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 リクスタは、「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ(ウェブサイト)」における検索数をもとに調査を実施し、その結果を「2023年 年間 赤ちゃん名づけトレンド」として発表しました。

 2023年に多くの人から注目されたのは、どのような名前だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2022年11月1日~2023年10月31日
調査対象「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料 赤ちゃん名づけ(ウェブ)」において、検索数の多い名前
総検索数731万924件

(出典元:2023年 年間 赤ちゃん名づけトレンド|リクスタ

advertisement

「赤ちゃんの名前」ランキング

画像:写真AC
advertisement

第5位:颯

 第5位は「颯」でした。読み方は「はやて」や「そう」、「かける」などがあります。

 「颯」は、さっと吹く強い風やその音を意味し、爽やかで軽快なイメージを持ちます。初夏のすがすがしさやさっそうとした格好良さを感じさせる字です​​​​。「明るく爽やかで、誰からも好かれる人になってほしい」という願いを込めたり、風の持つ力強さから、「周囲に変化の風を巻き起こす人になってほしい」という意味を込めたりするのかもしれませんね。

advertisement

第4位:心桜

 第4位は「心桜」でした。「こころ」や「こはる」、「ここみ」など、さまざまな読み方ができる名前です。

 「心」という漢字は、「優しく人を思いやれる人」「物事の中心となるリーダーシップのある人」といった願いを込められる漢字です。一方、「桜」は日本の国花であり、「精神の美」「優美な女性」という花言葉を持ちます。このため、心桜という名前は、「桜のようにきれいで奥ゆかしい」「おしとやかで華やか」な人になることを願う意味合いがある名前です。

advertisement

第3位:楓生

 第3位は「楓生」でした。読みは「ふうき」や「いぶき」と読みます。

 「楓」という漢字は、赤やオレンジに色づくカエデの秋の葉をイメージさせます。その意味から、「色彩豊かな人生を歩んでほしい」「人の心を癒やす存在になってほしい」といった願いを込めて名付けられることも多いようです。また、カエデの花言葉には「調和」「美しい変化」「大切な思い出」などがあり、これらを子どもの成長に重ねられるでしょう。

advertisement

第2位:七榎

 第2位は「七榎」でした。読みは「ななか」で、幸運と成長を願う意味を持つ名前です。

 「七」は昔から幸運を象徴する数字とされており、「ラッキーセブン」や「七福神」のように、良い意味合いで用いられてきました。

 一方「榎」は、ニレ科の落葉高木「エノキ」を指します。江戸時代から街道沿いに植えられ、旅人たちの憩いの場となる涼しい木陰を作ってきました。そのため、涼しげで癒やしのイメージを持ち、また大きくすくすくと育つことから、「大きく成長するように」という願いも込められています​​​​。

advertisement

第1位:依茉

 第1位は「依茉」でした。読みは「えま」で、「依」と「茉」を組み合わせた名前です。

 「依」という字には、「人の生活を手助けするもの」「人に寄り添うもの」という意味があり、「安らかにする」「助ける」といったポジティブな意味合いがあります。一方、「茉」は、「茉莉花(まつりか)」、つまりジャスミンを連想させる字です。ジャスミンの花言葉「愛らしさ」「気立ての良さ」「素直」「柔和」などの願いを含んでいます。

 依茉という名前は、親の子どもに対する温かい願いや期待を表現した名前です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング