ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「見に行きたい京都の紅葉スポットは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　旅行などで京都に訪れたいと考えているであろう関東地方に住む人々から人気を集めているのは、どの場所だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2023年11月10日
調査対象	関東地方在住の男女
有効回答数	546票

【関東在住者が選ぶ】見に行きたい「京都の紅葉スポット」ランキングTOP30！

第5位：二条城

　第5位は、得票率5.1%の「二条城」でした。

　二条城では「本丸庭園」「椿の道」「本丸西橋」など敷地内各所にカエデやイチョウの木が植えられていて、11月中旬ごろから12月上旬ごろまで紅葉を楽しめるとのこと。1867年、15代将軍・徳川慶喜が「大政奉還」を表明したとされる場所で、歴史を感じつつ紅葉を楽しむことに趣を感じられるかもしれません。

第4位：銀閣寺

　第4位は、得票率5.7％の「銀閣寺」でした。

　銀閣寺の正式名称は「東山慈照寺」であり、相国寺の塔頭寺院の一つです。室町幕府8代将軍・足利義政により造られた「山荘東山殿」を起源としています。寺の周辺に広がる庭園を巡りながらカエデの紅葉を楽しめるとのこと。室町幕府の歴史を感じながら紅葉の見物ができますね。

第3位：嵐山‐高雄パークウエイ

　第3位は、得票率6.6%の「嵐山‐高雄パークウエイ」でした。

　京都観光の名所である「嵐山」と、紅葉の名所「高雄」を結んでいる全長10.7キロの道路です。カーブやアップダウンが多い道で車やバイクの運転を楽しめるほか、道中には4つの展望台が点在しており京都の街並みを眺められるとのこと。

　車で秋の京都観光に訪れ、紅葉の中を駆け抜けたいならおすすめの場所ではないでしょうか。

第2位：清水寺

　第2位は、得票率8.2%の「清水寺」でした。

　清水寺は京都観光の定番スポット。境内に植えられている1000本以上のヤマモミジが紅葉に染まり、11月下旬ごろから12月上旬ごろまで楽しめるとのこと。

　また、紅葉の時期に合わせて特別拝観や「秋成就院庭園」の特別公開などイベントも開催されているようです。

第1位：金閣寺

　第1位は、得票率8.4%の「金閣寺」でした。

　金閣寺の正式名称は「鹿苑寺」で、相国寺の塔頭寺院の一つ。室町幕府3代将軍・足利義満が鎌倉時代の公卿である西園寺公経の別荘を譲り受け、山荘北山殿を造ったことが始まりとされています。

　金閣寺の紅葉は11月下旬から12月上旬が見頃。舎利殿「金閣」とともに紅葉を見物する観光客が多いようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！