ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「コスパが高いと思う自動車メーカーは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の社会人から「コスパが高い」と思われているのは、どの自動車メーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！　なお、本文中の新車価格は2023年12月5日時点のものです。

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調査概要

【社会人が選ぶ】コスパが高いと思う「自動車メーカー」ランキングTOP12！

第5位：SUBARU

　第5位は「SUBARU」でした。SUVやスポーツカーを中心とするラインアップを展開する自動車メーカー。水平対向エンジンやシンメトリカルAWD、運転支援システム「アイサイト」などの先進技術に強みを持っています。乗用車は100万円台から販売されており、高性能のスポーツモデルも輸入車と比べて安価で手に入れられます。

第4位：日産

　第4位は「日産」でした。神奈川県横浜市に本社を構える自動車メーカー。日本の大手三大メーカーとして知られ、電動化技術や「プロパイロット」といった先進運転支援システムに強みを持ちます。日産の技術を結集した人気の軽自動車「デイズ」は、新車価格150万円弱から販売されています。

第3位：ダイハツ

　第3位は「ダイハツ」でした。1907年に創業した自動車メーカーで、トヨタ自動車の子会社。軽自動車を中心に乗用車や商用車の製造などを手がけています。100万円前後の低価格で販売されている軽自動車は、「ミラ イース」や「ミラ トコット」などがあります。

第2位：スズキ

　第2位は「スズキ」でした。「小さなクルマ、大きな未来。」をスローガンに掲げ、軽自動車やコンパクトカーを中心とするラインアップを展開しています。スズキを代表するロングセラーである軽自動車「アルト」「ワゴンR」は、安定した人気を維持しています。

第1位：トヨタ

　第1位は「トヨタ」でした。「もっといいクルマづくり」を掲げ、コンパクトカーやSUV、ミニバンなど、さまざまな車種を生産。生活にフィットした車を多数展開しています。ハイブリッドカーをいち早く投入したトヨタは、多くの車種で高い燃費性能を実現。品質の高さに対して価格が安く、優れた燃費性能により維持費が安く済むことも選ばれた理由なのかもしれません。

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