【都内の社会人が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う都立高校」ランキングTOP25! 第1位は「日比谷高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都内在住の社会人の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う都立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 所在地や学力だけでなく、力を注いでいる活動など多彩な個性を持つ都立高校の中で、都内在住の社会人から最も支持を集めたのはどの高校なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年11月22日
調査対象都内在住の社会人の男女
有効回答数162票
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【都内の社会人が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う都立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:調布南高校

 第5位は「調布南高校」でした。2016年には、東京都教育委員会から、「普通科中堅校における学習指導・進路指導に関するモデル校」に指定されています。

 「至誠・創造・力行」をスローガンに、生徒の興味関心や自主性を大切にしているのが特徴。AI時代に対応できるような豊かな教養と確かな学力を身に付けさせ、高い進路目標の実現をサポートする指導を行っています。

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第4位:戸山高校

 第4位には「戸山高校」がランクイン。前身となる補充中学校の創立は1888年で、1891年には「共立中学校」、1894年には「東京府城北尋常中学校」となるなど幾度かの改称を重ね、現在の名前となったのは1950年のことです。現在は難関国立大学等への進学を支援する「進学指導重点校」に東京都から指定されています。3年生まで文理を分けない教養教育を伝統的に行い、「国際社会に貢献するトップリーダー」を育成することを目指しています。

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第3位:国立高校

 第3位は「国立高校」でした。1940年に「東京府立第19中学校」として開校認可。1948年に「東京都立国立新制高等学校」と改称され、男女共学制となったのは創立10周年にあたる1950年のことでした。

 校訓は「清く、正しく、朗らかに」。文教地区に位置し、落ち着いて勉学に集中できる環境が魅力です。東京都から進学指導重点校に指定されており、進学実績向上のため、日頃の授業を大切にしつつ、組織的な補習・補講・サポートティーチャー(後援会による学習支援)、進路講演会などを精力的に行っています。また、1学年次から全国規模の外部模試などを行い、年20回の土曜授業があるのも特色といえるでしょう。

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第2位:都立西高校

 第2位は「都立西高校」。「東京府立第十中学校」として、1937年に開校しました。男女共学制となったのは1950年のことです。

 土曜特別講座や夏季講習、日常的な補習や添削指導など、教育課程以外の学習支援が充実しています。進路相談や学習アドバイスなどを受け付ける卒業生のチューターが放課後に常駐しているのも特徴の一つといえるでしょう。また、50を超える部・同好会・サークルが活発に活動しており、兼部をしている生徒も多いようです。

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第1位:日比谷高校

 そして第1位を飾ったのは「日比谷高校」でした。「東京府第一中学」として創立されたのは1878年。1950年に現在の「東京都立日比谷高等学校」に改称され、同年に男女共学制が実施されました。2001年には東京都教育委員会から「進学指導重点校」に、2007年には文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されています。

 また、「星陵祭」と呼ばれる文化祭には、2日間で約8000人が来場し、全クラスが教室劇を行うなど、ユニークな催しが充実しているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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