2023年11月23日から11月29日までの間、ねとらぼ調査隊では「リメイクしてほしい2000年代の大河ドラマ作品は？」というアンケートを実施していました。

　1963年に放送が始まったという長い歴史を持つ、NHKの大河ドラマ。2023年に放映された「どうする家康」に続き、2024年には紫式部を主人公とした「光る君へ」の放送が予定されています。壮大なストーリーや豪華キャスト、工夫を凝らした演出など、見どころが盛りだくさんで、毎週のように大きな話題になります。

　今回のアンケートでは計893票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　2000年代に放送されたNHK大河ドラマの中で、リメイクして欲しいと支持された作品はどれだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【NHK大河ドラマ】リメイクしてほしい「2000年代の大河ドラマ」ランキング

第2位：篤姫

　第2位は「篤姫」でした。

　2008年に放送された「篤姫」は、薩摩藩島津家の分家に生まれたのち、徳川第13代将軍である徳川家定の正室となった篤姫（天璋院）を主人公にした作品です。篤姫を演じたのは宮崎あおいさんで、徳川家定を堺雅人さん、篤姫にひそかな思いを寄せる小松帯刀を瑛太さんが演じました。

　舞台は幕末で、徳川慶喜、西郷吉之助（西郷隆盛）、大久保正助（大久保利通）など、歴史の転換期に活躍した有名な人物も多数登場。動乱の時代のなかで女性を主役にしたストーリーが話題となりました。

第1位：武蔵MUSASHI

　第1位は「武蔵MUSASHI」でした。

　2003年に放送された「武蔵MUSASHI」は、江戸時代の剣豪として知られる宮本武蔵（新免武蔵）を主人公にした作品です。主演は七代目市川新之助さん（現在は十三代目市川團十郎さん）で、武蔵のライバルとして知られる佐々木小次郎を松岡昌宏さんが演じました。

　剣の道に生きる武蔵の青春や恋愛などが描かれた作品で、有名な「巌流島の決闘」のシーンも登場。武蔵の父・新免無二斎さんを大河ドラマ初出演のビートたけしさんが演じるなど、個性派のキャストも話題となりました。

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