SHIBUYA109エンタテイメントが運営する「SHIBUYA109 lab. 」は、15歳から24歳の男性412人を対象にトレンドを調査した「SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023」を発表しました。

　本記事では、「コンテンツ部門」の結果を紹介します。漫画原作のアニメや考察が盛り上がったドラマがランクインする中、1位に輝いたのは……？

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調査概要

（出典元：Z世代男子が選ぶ今年のトレンド！SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023）

「SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023」コンテンツ部門ランキングTOP5

第2位：アニメ「チェンソーマン」

　第2位は、2022年10月から12月までテレビ東京系列で放送されていたアニメ「チェンソーマン」でした。原作は『週刊少年ジャンプ』で連載されている、藤本タツキさんによる同名漫画です。

　アニメのエンディングテーマに、全12話全てで異なる楽曲を起用したことでも話題に。中でもanoさんが歌う第7話エンディングテーマ「ちゅ、多様性。」は大きな注目を集め、SNSで“踊ってみた”投稿が盛り上がりを見せました。

第1位：アニメ「【推しの子】」

　第1位は、2023年4月から6月までTOKYO MXほかで放送されていたアニメ「【推しの子】」でした。『週刊ヤングジャンプ』で連載されている赤坂アカさん原作、横槍メンゴさん作画の同名漫画をアニメ化した作品で、2024年には第2期の放送が予定されています。

　物語は、産婦人科医・ゴローとその推しアイドル・アイが“最悪”の出会いを果たすことにより運命の歯車が動き出していくというストーリー。第1話から衝撃の展開を迎えたこともあり、夢中になって見続ける人が多かったようです。

　また、音楽ユニット「YOASOBI」が手掛けた同作のオープニングテーマ「アイドル」も国内外から多くの注目を集めました。Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数は、史上最速となるチャートイン30週目での5億回超えを達成しています。

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