食品や日用品だけでなく雑誌や雑貨など、生活を支える商品がひととおり揃っているコンビニエンスストア（コンビニ）。今や生活に欠かせない小売店となりました。

　ねとらぼ調査隊では、読者の好きなコンビニのアンケートを実施しています。ぜひ、あなたの好きなコンビニに投票してください！

　それでは、アンケート対象となっているコンビニのご紹介です。

セブン-イレブン

　セブン-イレブンは、国内で最も店舗数の多い大手コンビニとして知られています。1927年にアメリカ合衆国で誕生し、1973年に東京都江東区の豊洲店が第1号店としてオープンしました。

　「近くて便利」のスローガンが示す通り、ひとつの地域に集中して出店することで、利便性や商品の鮮度を高く保っているそうです。また、プライベートブランド（PB）となる“セブンプレミアム”の商品は、PBの域を超えたクオリティのブランドへと成長しています。

ファミリーマート

　ファミリーマートは、国内で2番目に店舗数の多いコンビニです。1972年に、現在の西友が社内の企画室に小型店を設置したことから始まり、1973年に第1号店となる狭山店を実験的にオープンしました。

　2006年7月に誕生したオリジナル商品「ファミチキ」は、ファミリーマートを代表するフードとして人気を博しています。また「ファミリーマートコレクション」をはじめとした、数々のオリジナルブランドを展開しています。

ローソン

　ローソンは国内で3番目に店舗数が多いコンビニです。1975年6月に第1号店となる桜塚店がオープンし、2020年5月現在では1万店舗を超えます。

　ロングセラーとなっている「からあげクン」「Lチキ」など、根強く豊富なフードメニューが人気です。また、健康志向の商品を扱う「ナチュラルローソン」や、低価格の商品を販売する「ローソンストア100」といった店舗も展開されています。

セイコーマート

　セイコーマートは、北海道を拠点とするコンビニです。1971年に1号店がオープンしており、日本で現存する最も古いコンビニのひとつとして知られています。

　北海道内では最多の店舗数を誇るセイコーマートは、他の大手コンビニで販売しているドーナツやおでんといった商品はありませんが、豊富な品揃えと店内で調理した惣菜や弁当などから根強い人気があります。

デイリーヤマザキ

　デイリーヤマザキは、山崎製パン株式会社の社内カンパニー「デイリーヤマザキ事業統括本部」が運営するコンビニです。1977年にサンエブリー雑司ヶ谷店としてオープンし、1999年1月に現在のデイリーヤマザキと改称しました。

　運営会社が山崎製パンということもあり、できたてのパンや総菜を提供するサービス“デイリーホット”が人気です。

ポプラ

　ポプラは、中国地方を中心に展開しているコンビニです。1976年に株式会社ポプラが設立され、1983年にフランチャイズ店舗1号店が広島県広島市南区にオープンしました。

　ポプラで販売されている「HOT弁当（愛称：ポプ弁）」は、おかずのみが陳列されており、購入時におかずを電子レンジで温めたあと、店焚きご飯を詰めるシステムとなっています。

ミニストップ

　ミニストップはイオングループのコンビニです。1980年7月、神奈川県横浜市港北区に第1号店となる大倉山店をオープンしています。

　人気商品の「ハロハロ」は、夏の風物詩として長年の人気を誇っています。また、ハロハロだけでなくソフトクリームやパフェといったコールドスイーツの人気も高く、夏に訪れたいコンビニのひとつとなっています。

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