ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代男女を対象に「かっこいいと思う男子バレー日本代表選手」というテーマでアンケートを実施しました。

　2023年10月には男子日本代表がパリ五輪の出場権を獲得しています。2024年のオリンピックへ向けて男子バレーに注目が集まる中、30代から「かっこいい」と支持されたのは、どの選手だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月19日
調査対象	全国の30代男女
有効回答数	138票

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【30代が選ぶ】かっこいいと思う「男子バレー日本代表選手」ランキングTOP25！

第5位：小野寺太志

　第5位には「小野寺太志」さんがランクインしました。小野寺さんは、中学3年の夏まで野球をしていましたが、父からの勧めでバレーボールに転向。バレーボールを始めてわずか1年で、18歳以下の日本代表に選出されました。

　身長2メートルを超えるミドルブロッカーとして、長身を生かした守りとコースを突くスパイクが持ち味で、攻守ともに安定したプレーを見せる小野寺さん。2023年現在、「サントリーサンバーズ」に所属し活躍しています。

第3位：高橋慶帆

　第3位には、2人の選手がランクイン。1人目は「高橋慶帆」さんでした。イラン人の父と日本人の母の間に生まれ、名前の「慶帆（けいはん）」はペルシャ語で「世界」を意味するそうです。小学2年からサッカーを始めましたが、けがなどがきっかけで中学2年の途中からバレーに転向。習志野高校時代には、春高バレーやインターハイにも出場し、注目を浴びる選手に成長しました。

　2023年にはバレーボール日本男子代表に選出され、同年11月には、愛知県刈谷市を本拠地とする男子バレーボールチーム「ジェイテクトSTINGS」との契約を発表し、話題になりました。

第3位：西田有志

　同率の第3位には「西田有志」さんがランクインしました。西田さんは、姉と兄の影響を受けて5歳でバレーボールをスタート。2018年1月には三重・海星高校の3年生でありながら、男子史上最年少の17歳でV・プレミアリーグにデビューを果たしました。

　高い跳躍力と高速のサーブを武器にしており、2019年のワールドカップでは世界の強豪相手に連続してサービスエースを奪うなどの活躍で、一躍注目を浴びました。2023年現在は、「パナソニックパンサーズ」に所属しています。

第2位：髙橋藍

　第2位には「髙橋藍」さんがランクインしました。髙橋さんは、小学2年の時にバレーボールを始め、2020年には、春高バレーで優勝するとともに最優秀選手に選出。同年2月には初の日本代表にも選出されました。

　2021年には、東京五輪のバレー日本代表に選ばれ、攻守で大活躍。2023年現在は、日本体育大学に在籍しながら、イタリアリーグのモンツァに所属しています。

第1位：石川祐希

　第1位に輝いたのは「石川祐希」さんでした。石川さんは、姉の影響でバレーボールを始めると、高校時代はエースとして活躍し、史上初の2年連続での高校3冠を達成するなど、全国にその名を知らしめました。2023年現在は、イタリアリーグのミラノで活躍しています。

　2023年に行われたパリ五輪予選では、日本代表のキャプテンとしてチームをけん引し、パリ五輪出場権の獲得に貢献。2024年のパリ五輪での活躍も期待されています。

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