「中古車」人気車種ランキングTOP10! 1位は「ポルシェ 911(タイプ991)」【2023年最新調査結果】

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 リクルートが企画・制作する中古車情報メディア『カーセンサー』は、この1年で掲載された全モデルの中から、ユーザーの購入意欲の高さに注目し、ランキングを作成しました。

 本ランキング『カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2023』は、過去発売された全モデルの中から、この1年間(22年11月~23年10月)でユーザーから注目を集めたモデルを独自にポイント化、順位付けしたものです。数多くの車種がある中で、どのモデルが人気だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2022年11月1日~2023年10月31日
調査対象国内最大級の中古車情報メディア『カーセンサーnet』
ランキング作成方法ユーザーからのメール問い合わせ総件数と、各モデル1台当たりの問い合わせ集中率をポイント化し、その合算値の高い順に注目度の高かったモデルをランキング化

(出典元:ユーザーが最も注目した中古車は、「ポルシェ 911(991型)」今年のランキングトレンドは人気モデルの「指名買い」第10回!『カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2023』発表

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「中古車」人気車種ランキングTOP10!

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第5位:ホンダ ステップワゴン

 第5位はホンダの「ステップワゴン」(6代目・現行モデル)でした。初代は1996年に販売されたミニバンで、そのパッケージングの良さから大ヒットを記録しました。

 そんなステップワゴンは、現行となる6代目が2022年から販売されています。トランクは大きな開口部と低い床が特徴で、たくさん荷物を積めるようになっています。また、リビングのように居心地の良い室内は、よく触れる場所にやわらかな素材を使うなど、実際の使用感にもこだわっています。

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第4位:トヨタ 86

 第4位はトヨタの初代「86」でした。SUBARUと共同開発されたFRレイアウトのスポーツカーで、2012年から2021年まで販売されていました。両社の個性を生かす形で誕生した車です。

 そんな86は、「直感ハンドリングFR」をコンセプトに開発され、世界初の水平対向・D-4Sエンジンをフロントミッドシップに搭載しています。また、内外装のドレスアップパーツやチューニングパーツなども豊富に設定され、往年の名車「AE86」のスピリットを継承しています。

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第3位:ダイハツ タント

 第3位は、ダイハツの初代「タント」でした。2003年に販売された軽トールワゴンで、長い室内長と高い全高により、広い室内空間を実現しています。

 そんな初代タントは、「しあわせ家族空間」をコンセプトに、広々としたパッケージングで、新ジャンルの軽自動車として開発されました。軽最大(当時)となる2440mmのホイールベースや2000mmの室内長など、革新的な広さを実現しており、古くても実用的な車を安く購入したいという人に支持されたようです。

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第2位:ダイハツ コペン

 第2位は初代「コペン」でした。ダイハツ工業が2002年から2012年まで販売していた、軽自動車規格のオープンカーです。車名はCompact Open carの略で、CoupeとOpenの両方の良さを併せ持つ車という意味で名付けられました。

 ターボチャージャー採用のツインカムエンジンや、専用サスペンション、軽量高剛性ボディなどが採用されており、高い運動性能を実現。電動開閉式ルーフの「アクティブトップ」を採用し、簡単に屋根をオープンすることが可能となっています。

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第1位:ポルシェ 911(タイプ991)

出典:Amazon.co.jp

 第1位はポルシェ「911」でした。ポルシェはドイツに拠点を置く自動車メーカーで、技術者のフェルディナント・ポルシェによって設立されました。「911」は、長い伝統を持つスポーツカーとして知られています。

 そんな911(タイプ991)は、2011年から2019年まで製造・販売された7代目モデルです。アルミニウム合金などの軽量な金属が多く使われており、剛性を高めると同時に軽量化にも成功しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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