ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「自分へのご褒美を買いに行きたいスイーツ・お菓子チェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　頑張った日などに「自分へのご褒美を買いに行きたい」と支持を集めたのは、どのスイーツ・お菓子チェーンだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月1日
調査対象	全国の主婦
有効回答数	162票

【主婦が選ぶ】自分へのご褒美を買いに行きたい「スイーツ・お菓子チェーン」ランキングTOP25

第5位：とらや

　第5位は、「とらや」。得票率は6.2％でした。

　室町時代後期に京都で創業した和菓子屋・とらや。1869年の東京遷都に合わせて東京へ進出し、現在では全国のデパートや空港などに店舗を構えています。とらやといえば、有名なのが「とらやの羊羹」。羊羹（ようかん）専用の餡に煮溶かした寒天と砂糖を加え、じっくりと練り上げて作られた羊羹は、職人技が光ります。

第3位：ヨックモック

　第3位には、得票率7.4％で2つのチェーンがランクイン。1つ目は「ヨックモック」です。

　スウェーデンにある小さな町の名前が社名の由来となっている「ヨックモック」。バターの風味を生かした焼き菓子を多く扱っています。その代表作が、バターたっぷりの薄い生地を筒状に巻いた「シガール」。サクサクとした軽い口当たりと繊細な口溶けが特徴で、1969年に誕生してから長く愛され続けているロングセラー商品です。

第3位：サーティワンアイスクリーム

　第3位にランクインした2つ目は、「サーティワンアイスクリーム」でした。

　サーティワンアイスクリームは、1945年にアメリカで生まれたアイスクリームチェーンです。1カ月（31日）間毎日違うフレーバーのアイスクリームを楽しんでもらいたいという思いから、その名が付けられました。日本では、1974年に東京・目黒に第1号店をオープンして以来、全国各地で店舗を展開。毎月登場する新作フレーバーを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

第2位：シャトレーゼ

　第2位は、「シャトレーゼ」。得票率は12.3％でした。

　山梨県甲府市で創業した「甘太郎」と、甲州市で設立した「大和アイス」が合併し、1967年に誕生したシャトレーゼ。地元で生産されたものを中心に、牛乳や卵など厳選した素材を使っています。糖質を抑えたスイーツや、乳・卵・小麦不使用のアレルギー対応ケーキなど、健康やアレルギーに配慮したスイーツが充実しているのも特徴です。

第1位：ゴディバ

　第1位は、「ゴディバ」。得票率は19.1％でした。

　1926年にベルギーのブリュッセルで誕生したゴディバは、ベルギー王室御用達ブランドとしても知られています。日本では、1972年に東京・日本橋に初のショップをオープンしました。厳選したカカオ豆を使用し、ひとつひとつ丁寧に仕上げたゴディバのチョコレートは、自分へのご褒美としてぴったりですね。

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