【東海の高校生に聞いた】「国際関係・国際文化を学びに行きたい大学」ランキングTOP10! 第1位は「南山大学」【2023年最新調査結果】

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 リクルート進学総研は、高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2023」を実施し、その結果を発表しました。全国に多くの大学がある中、受験生たちからどのような評価を受けているのか気になるところです。

 本記事では、「国際関係・国際文化分野を志望する」と回答した東海エリアの高校生を対象とした、志願度の高い大学ランキングを紹介します。

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調査概要

調査期間2023年3月31日~4月28日
調査対象東海エリアの高校に通っていて、「国際関係・国際文化分野を志望する」と回答した2024年3月卒業予定者
有効回答数139人

(出典元:リクルート進学総研「高校生に聞いた大学ブランドランキング『進学ブランド力調査2023』」

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【東海の高校生に聞いた】「国際関係・国際文化を学びに行きたい大学」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:名城大学

画像:名城大学

 第2位は「名城大学」でした。愛知県名古屋市天白区に本部を置く名城大学は、1926年に創立された「名古屋高等理工科講習所」を前身とし、1949年に設置された私立大学。「穏健中正」「実行力」「信頼」を立学の精神の骨格にしています。

 同校の外国語学部では、身近に英語を感じる学習環境や留学をはじめとする体験重視型学習を通し、英語に加えてさまざまな価値観を知る「国際理解」や「実践力」などを養成。

 また経営学部の「国際経営学科」では、世界のさまざまな地域の政治・経済・社会・文化を学び、世界に展開する企業の経営の本質を理解することで、グローバル社会をけん引する人材を育成を目指しています。例えば、海外の企業視察や学生との交流など、充実したプログラムが用意されている「国際フィールドワーク」を通して、語学力に加えて国際感覚や異文化への理解を深められます。

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第1位:南山大学

画像:南山大学



 第1位は「南山大学」でした。愛知県名古屋市昭和区に本部を置く南山大学は、1946年に創立された「南山外国語専門学校」を前身とし、1949年に設置された私立大学。西日本で唯一となるカトリック総合大学で、「キリスト教世界観に基づく学校教育を行う」を建学の理念とし、「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」を教育モットーに掲げています。

 同校の国際教養学部「国際教養学科」では、グローバル社会を理解・分析する教養とサステイナブル社会実現のための実践力を養成。多文化を理解するために短期留学やフィールドワークを通して外国語を学びつつ、文化・社会・政治・経済・環境などについて学び、グローバル社会について理解を深めます。

 また、外国語学部では外国語教育と地域研究を中心に、対象となる国や地域の歴史・文化・政治・経済などを学ぶため、より深い学びが期待できます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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