「フランスで認知度が高い日本食」ランキングTOP10! 第1位は「寿司」【2023年最新調査結果】
紀文食品では、タイ・フランス・アメリカ・ブラジルの計4カ国を対象に、日本食に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。
今回はその中から「フランスで認知度が高い日本食」のランキングを紹介します。豊かな食文化をもち、日本食レストランも多くあるフランスで、多くの人から認知されている日本食は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | タイ:2023年6月23日〜30日 フランス:2023年7月21日 アメリカ:2023年6月23日 ブラジル:2023年6月23日 |
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調査対象 | 各国210人(内訳:男性20代35人、男性30代35人、男性40代以上35人、女性20代35人、女性30代35人、女性40代以上35人) |
(出典元:海外4か国で『日本食の認知度調査』。4か国とも1位は「寿司」。海産物を使った昭和生まれの「カニカマ」「たこ焼き」が健闘!ニッポンは魚食の国?? | 株式会社紀文食品のプレスリリース)
「フランスで認知度が高い日本食」ランキング
第2位:カニカマ
第2位は「カニカマ」でした。今回調査を行った4カ国のうち、3カ国でトップ10入りを果たした「カニカマ」。実は、日本とフランスにおけるカニカマの年間消費量は、それぞれ約5万トンとほぼ同じ。人口は日本が約1億2500万人、フランスが約6700万人ですから、人気の高さがうかがえます。フランスでは「surimi」という名前で知られているそうです。
寿司と同じく魚が主な材料であることや、油を使わず調理することから、ヘルシーなイメージのあるカニカマ。高価なカニの味わいを安価に楽しめることも、人気の高さや消費量の多さにつながっていると考えられそうです。
フランスでは、パンに挟んだり、前菜として利用されたりするなど、日本とはまた違う食べ方が知られているようです。
第1位:寿司
第1位は「寿司」でした。フランスだけでなく、今回調査を行った4カ国すべてで1位を獲得しており、認知度の高さと根強い人気がうかがえます。
2023年10月現在、フランスには日本食レストランが4680店舗もあります。この中には寿司店が多く含まれ、なんとフランスでは寿司店の数がファストフードチェーン店の数とあまり変わらないという調査結果もあるそうです。
テイクアウトの寿司を扱う店のほか、日本人の職人が寿司を握り、ミシュランで星を獲得している店などもあり、寿司の楽しみ方が多様になってきているようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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