ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下を対象に「2023年度バスケットボール男子日本代表選手でかっこいいと思うのは誰ですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の30代以下から「かっこいい」と票を集めたのは、どの選手だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月30日
調査対象	全国の30代以下

【30代以下が選ぶ】かっこいいと思う「2023年度バスケットボール男子日本代表選手」ランキングTOP12

第4位：ジョシュ・ホーキンソン

　4位は同率で2人の選手がランクインしました。1人はジョシュ・ホーキンソン選手。得票率は11.7％でした。

　アメリカのシアトルで生まれ育ったホーキンソン選手は、2017年の夏にファイティングイーグルス名古屋でB.LEAGUE（Bリーグ）に参戦。信州ブレイブウォリアーズを経て2023-24シーズンにはサンロッカーズ渋谷に移籍し、2023年2月には日本国籍を取得しました。

　「パリ2024 オリンピック予選」では、5試合の平均得点21.0・10.8リバウンドという記録を叩き出し、2ポイントフィールドゴールの成功率は73.5％で1位となりました。

第4位：渡邊雄太

　同率4位に渡邊雄太選手もランクインしました。

　史上初となる高校生でのバスケットボール男子日本代表に選出された渡邊選手は、2018年にメンフィス・グリズリーズと契約し、日本人では2人目となるNBA選手となりました。その後はトロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツへと渡り、2023年のオフには2年500万ドルの契約でフェニックス・サンズへ移籍しました。

　「東京2020オリンピック」では日本代表のチームキャプテンとして全試合に出場。「パリ2024 オリンピック予選」でも攻守において大きく活躍しました。

第3位：馬場雄大

　第3位は馬場雄大選手。得票率は12.8％でした。

　筑波大学在籍中にアルバルク東京へ入団した馬場選手は、1年目から新人王を獲得。2年連続でチームのリーグ優勝に貢献しました。2019年からはNBAを目指し、NBAの下部リーグに出場。メルボルン・ユナイテッドやテキサス・レジェンズを経て、2023年9月にはB1に昇格した長崎ヴェルカへの入団が発表されました。

　「パリ2024 オリンピック予選」では全試合スタメンで出場。3ポイントシュートや豪快なダンクで、オリンピック出場に大きく貢献しました。

第2位：河村勇輝

　第2位は河村勇輝選手。得票率は13.9％でした。

　2020年の高校在学中に特別指定選手として三遠ネオフェニックスに加入し、当時のB1リーグ史上最年少出場および史上最年少得点の記録を更新した河村選手。2022-23シーズンには横浜ビー・コルセアーズと契約し、レギュラーシーズン最優秀選手賞（MVP）やベストファイブ、新人賞やアシスト王など史上最多の6部門を受賞しました。

　チーム最年少での参加となった「パリ2024 オリンピック予選」では、2試合目のフィンランド戦で25得点・9アシストを記録。3試合目からスタメンとして出場し、4試合目のベネズエラ戦では19得点・11アシストの活躍を見せました。

第1位：富樫勇樹

　第1位は富樫勇樹選手。得票率は17.2％でした。

　2012年に当時のbjリーグで秋田ノーザンハピネッツと契約し、プロ選手としてのキャリアをスタート。1年目となる2012-13シーズンでは新人賞を獲得しました。2014-15シーズンにテキサス・レジェンズでプレイした後、2015年からは千葉ジェッツふなばしに所属しています。

　「パリ2024 オリンピック予選」ではキャプテンとしてチームをけん引。グループリーグ最終試合のオーストラリア戦では、14得点を挙げました。

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