Z総研は、トレンドに敏感なZ世代女子を中心とした独自のリアルZ世代コミュニティー所属メンバーへの2023年下半期トレンド調査を行い、調査結果を「Z世代が選ぶ2023年下半期トレンドランキング」として発表しました。

　今回はその調査の中から「流行った曲」のランキングを紹介します。トレンドに敏感なZ世代から人気を集めているのは、どの曲なのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう！

調査概要

（出典元：『Z世代が選ぶ2023年下半期トレンドランキング』をZ総研が発表！｜株式会社N.D.Promotionのプレスリリース）

【Z世代が選ぶ】「流行った曲」ランキング

第2位：ランデヴー／シャイトープ

　2位はTikTokでバズったことをきっかけに多くの若者から支持を集めたスリーピースバンド・シャイトープの「ランデヴー 」でした。2023年4月25日に配信された3作目のデジタルシングル「誘拐／ランデヴー」の中の1曲です。2023年12月には累積再生数が1億回を突破するなど、注目を集め続けています。

　「ランデヴー 」は、愛する人を失った男性の一途な思いをつづった失恋ソング。フォーキーで素朴な趣きもあるメロディが印象的なミディアムバラードで、人の揺れ動く気持ちを繊細に表現しています。

第1位：唱 ／Ado

　1位はAdoさんの「唱」でした！　2021年4月リリースの「踊」以来、約2年5カ月ぶりとなるGigaとTeddyLoidによる提供楽曲。インド音楽を思わせるエキゾチックなビートが特徴のEDM（エレクトロニック・ダンス・ミュージック）となっています。難解な曲を歌い上げるAdoさんの歌唱力と表現力の豊かさに、改めて圧倒されます。

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーン限定イベントとのコラボ楽曲であり、ダンスショー「ゾンビ・デ・ダンス」の新テーマソングとして、2023年から使用されています。

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