ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「次に買い替えたい電子レンジ・オーブンレンジのメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの社会人から「次に買い替えたい」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月22日
調査対象	全国の社会人の男女
有効回答数	393票

【社会人が選ぶ】次に買い替えたい「電子レンジ・オーブンレンジのメーカー」ランキングTOP20

第5位：アイリスオーヤマ

　第5位は、得票率8.7％の「アイリスオーヤマ」でした。アイリスオーヤマは「快適生活」をキーワードに、電化製品や収納家具、ホーム用品など幅広い分野の商品を提供しているメーカーです。

　電子レンジ・オーブンレンジの分野ではスチームオーブンレンジ・オーブンレンジ・単機能レンジを販売していて、バリエーションも豊富。用途や家族構成によって商品が選べることに加え、お手ごろ価格で購入できるのも支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

第4位：東芝

　第4位は、得票率12.2％の「東芝」でした。生活家電や映像製品、パソコンや施設空調をはじめ、さまざまな製品およびサービスを手掛けている総合電機メーカーです。

　電子レンジ・オーブンレンジの分野では、過熱水蒸気オーブンレンジや角皿式スチームオーブンレンジ、オーブンレンジや単機能レンジなどを販売しています。過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」は、業界最高の350度に達するオーブンを内蔵。食材を並べてボタンを押すだけで適切な温度と時間で調理をしてくれるフルオート機能「石窯おまかせ焼き」が搭載されています。

第2位：日立

　第2位は得票率15.8％で2社が並びました。うち1社は「日立」です。1910年に創業した企業で、「デジタルシステム＆サービス」「グリーンエナジー＆モビリティ」「コネクティブインダストリーズ」を中心に事業を展開しています。

　電子レンジ・オーブンレンジの分野では、単機能レンジはもちろん、さまざまな機能を持つオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」シリーズを展開。うまみを閉じ込めてこんがりと焼き上げる「熱風旨み焼き」をはじめ、ムラを抑えて解凍できる機能やスマホとの連動など、さまざまな便利機能が搭載されています。

第2位：シャープ

　同率で「シャープ」も第2位に選ばれました。電気通信機器・電気機器・電子応用機器をはじめ、電子部品の製造・販売を行っている電気機器メーカーです。

　電子レンジ・オーブンレンジの分野では「ウォーターオーブン ヘルシオ」シリーズを展開。一般的な過熱水蒸気オーブンと異なり、熱風やヒーターを使わずに水だけで焼きあげるため食材の水分が奪われず、素材本来のうまみや甘みを引き出すことができます。

第1位：パナソニック

　第1位は、得票率22.9％の「パナソニック」でした。家電や住宅設備をはじめ、製造・物流現場の機器やシステム、モビリティ・社会インフラを支える電池や電子部品など、さまざまな製品・ソリューションを提供している総合エレクトロニクスメーカーです。

　電子レンジ・オーブンレンジの分野では、スチームオーブンレンジ「ビストロ」シリーズを展開。上から大火力の極め焼きヒーター、下からはビストロ独自のヒートグリル皿がマイクロ波を吸収して熱を伝える「両面グリル」を搭載し、裏返す手間もなく中までしっかりとおいしく焼き上げることができます。上段・下段で異なるメニューの同時調理ができ、ローストビーフやプリンなどに適した幅広い温度帯で調理ができるのもうれしいですね。

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