ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「履き心地が最高なジーンズブランド」というテーマでアンケートを実施しました。

　ファッションの定番アイテムとして愛されているジーンズは、さまざまなブランドから商品が販売されています。ブランドによってデザインだけでなく、履き心地も異なるので選ぶ際に迷うところ。はたして、50代から「履き心地が最高」と人気を集めたのは、どのブランドだったのでしょうか？

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調査概要

アンケート実施日	2023年2月6日
調査対象	全国の50代
有効回答数	120票

【50代が選ぶ】履き心地が最高な「ジーンズブランド」ランキング

第4位：児島ジーンズ

　第4位は同率で二つがランクイン。一つは「児島ジーンズ」でした。国産ジーンズ発祥の地として有名な岡山県倉敷市児島で生まれたブランドで、「遊び」「趣味」「生活」をコンセプトに掲げています。

　同社の染め・織・縫製の技術は世界で認められ、職人たちが生み出す製品はファンから支持を獲得。履き心地が良いのはもちろんのこと、ディテールにこだわったジーンズが魅力です。

第4位：ディーゼル（DIESEL）

　もう一つの第4位は「ディーゼル（DIESEL）」でした。1978年にイタリアで誕生したブランドで、デザイン性が高いアイテムで男女問わず世界的に人気。日本では、初のディーゼルストアが1999年に東京および大阪でオープンしました。

　ディーゼルのジーンズは主にイタリアで縫製されていて、ヴィンテージ加工が美しいと評判。豊富なシルエット・カラー・加工から好きなジーンズを探せるのも魅力です。

第3位：リー（Lee）

　第3位は「リー（Lee）」でした。1911年頃からジーンズの製造をはじめたというリーは、アメリカの老舗ブランド。1949年にはレディース向けのブランドを立ち上げるなど、履きやすいジーンズを多く開発し続けています。

　日本に本格的に上陸したのは1972年頃で、現在は男女問わずタイプに応じたアイテムを販売。体型に合わせてジーンズを選びやすく、高い支持を獲得しています。

第2位：エドウイン（EDWIN）

　第2位に選ばれたのは、「エドウイン（EDWIN）」です。1947年に創業した日本を代表するジーンズメーカーで、1961年に「EDWIN」の名で国産ジーンズを生み出します。

　常に日本人の体型に合った履きやすいジーンズを追求し続け、特に「EDWIN 503」は世界からも注目されています。

第1位：リーバイス（Levi’s）

　第1位に輝いたのは、「リーバイス（Levi’s）」でした。1853年創業と、長い歴史を持つジーンズブランドで、これまでさまざまなタイプのジーンズを開発。

　代表的なアイテムの「501」は、2023年に150周年を迎え、さまざまなイベントが開催されました。自分の体型に合わせた履きやすいサイズやシルエットを選びやすく、男女問わず人気のブランドです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！