ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「次に買いたいスマートウォッチのメーカー」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　全国の社会人から「次にスマートウォッチを買いたい」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月22日
調査対象	全国の社会人の男女
有効回答数	393票

【社会人が選ぶ】次に買いたい「スマートウォッチのメーカー」ランキング

第5位：サムスン

　第5位は、得票率4.3％の「サムスン」でした。韓国に本社を構える1969年創業の電機メーカーです。

　スマートウォッチの分野では、「Galaxy Watch」シリーズを中心に商品を展開。2023年9月に発売された「Galaxy Watch6」は、画面が最大20％大きくなり、縁も最大30％スリムに。健康の確認機能がさらにパーソナライズされ、睡眠トラッキングもアップグレードされました。

第4位：タグ・ホイヤー

　第4位は、得票率12.7％の「タグ・ホイヤー」でした。スイスに本社を構える高級時計メーカーです。

　2015年に初のスイス製ラグジュアリースマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を発表。中でも「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」は、卓越したデザインと革新的な機能をあわせ持ち、簡単に自分の好みのスタイルにカスタマイズできるところも特徴です。

第3位：シチズン

　第3位は、得票率19.8％の「シチズン」でした。東京都西東京市に本社を構える、1930年創業の精密・電子機器の製造会社です。

　IoTプラットフォーム「Riiiver」と連携し、腕時計の機能をカスタマイズできる「CITIZEN Smart Watch」を展開。スマートウォッチシリーズ「CITIZEN CONNECTED」はアナログ時計のデザイン性と、スマートウォッチの機能性を両立したハイブリッドなモデルとなっています。

第2位：カシオ

　第2位は、得票率21.9％の「カシオ」でした。東京都渋谷区に本社を構える、1957年創業の電機メーカー。正式名称は「カシオ計算機」です。

　「G-SHOCK」のスポーツモデル「G-SQUAD」に「Wear OS by Google」を搭載した「G-SQUAD PRO」は、衝撃に強く20気圧防水の「G-SHOCK」の良さはそのままに、ワークアウトに役立つ機能を搭載。ほかにも、「G-SHOCK」にスマートウォッチの機能を搭載したモデルをいくつか展開しています。

第1位：Apple

　第1位は、得票率24.2％の「Apple」でした。アメリカに本社を構える大手IT企業です。2030年までにすべての自社製品のカーボンニュートラル化を目標に、素材の選定やクリーンな電力の使用、炭素排出量の削減など、さまざまな活動を実施しています。

　スマートウォッチの分野では、「Apple Watch」シリーズを展開。「Apple Watch Series 9」は、同社初のカーボンニュートラルな製品として発表されました。

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