【青森県出身の編集者が選ぶ】この冬に行きたい「青森県の観光スポット」10選! イチオシグルメや温泉宿の魅力を紹介!

Tweet
Share
LINE
Hatena

 本州最北に位置し、三方を海に囲まれた青森県。「興味はあるけど、行ったことがない」という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は青森県出身の編集者が、この冬ぜひ訪れてほしい「青森県の観光スポット」を紹介します。

 青森県の冬は、日本海側では雪が降りやすく、太平洋側では晴天の日が多いのが特徴です。北国ならではの雪景色を楽しむも良し、海の幸を堪能するも良し、伝統文化・芸術に触れるも良し。さまざまな楽しみ方ができる観光スポットを厳選したので、この冬に旅行を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

 まずは、編集者が実際に訪れて「おすすめしたい!」と思ったスポットを2つ紹介します。

当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

advertisement

八食センター

画像:ねとらぼ調査隊

 八戸市に位置する「八食センター」は、水揚げされたばかりの魚介類や青果、珍味、地酒などがそろう巨大市場です。約60店の専門店が並び、「食のテーマパーク」と呼ばれることも。お店のスタッフにおすすめを聞きながらお土産を選んだり、新鮮な生牡蠣を購入してその場でポン酢をかけて食べたりと、港町・八戸の食を満喫できること間違いなしのスポットです。

 中でも人気の「七厘村」は、館内で買った魚介類やお肉を焼いて食べられるスペース。炭火を囲んで暖まりながら新鮮な食材に舌鼓を打つ、ぜいたくな体験ができます。また、八戸駅から同館まで100円で乗車できるバスが運行しており、アクセスも良好です。

【住所】〒039-1161 青森県八戸市河原木字神才22-2

advertisement

星野リゾート 青森屋

画像:ねとらぼ調査隊

 三沢市に位置する「星野リゾート 青森屋」は、青森の文化を満喫できる温泉宿。「青森ねぶた祭り」を体感できるショーや、りんごジュースが出る蛇口など、多彩なアクティビティーが用意されています。また、館内の随所に伝統工芸品の装飾が散りばめられているのも見どころです。

 同施設の魅力の1つが、池に浮いているような造りの露天風呂。2024年3月31日までは「絶景雪見露天『ねぶり流し灯篭』」を実施しており、池に浮かぶねぶたと小灯篭を温泉につかりながら眺められます。同企画は、青森ねぶた祭の起源とされる灯篭流しを再現したもの。ライトアップされたねぶたと雪が織りなす幻想的な光景を楽しめるでしょう。

【住所】〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56

 この冬に行きたい「青森県の観光スポット」10選は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング