「お菓子業界の平均年収」ランキングTOP10！　第1位は「明治ホールディングス」【2023年最新調査結果】

　「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業における「お菓子業界平均年収」について調査し、その結果をランキング形式で発表しました。

　なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2022年11月1日～2023年10月31日の期間を対象に行われています。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2022年11月1日～2023年10月31日
調査方法	「SalesNow DB」にて、お菓子業界における各企業の平均年収について調査

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（出典元：SalesNow「お菓子業界平均ランキングTOP10を発表！／SalesNow DBレポート」）

「お菓子業界の平均年収」ランキング

第2位：B－R サーティワン アイスクリーム（814.5万円）

　第2位は「B－R サーティワン アイスクリーム」で、平均年収は814.5万円でした。東京都品川区に本社を構える、1973年に設立されたアイスクリームチェーン。1945年にアメリカのカリフォルニア州にて、バスキン氏とロビンス氏によって創設された世界最大のアイスクリームチェーンです。1カ月（31日）間、毎日違うフレーバーのアイスクリームを楽しんでほしいとの願いから、サーティワンアイスクリームと名付けられました。

　世界各国で約7600店舗を展開していて、国内では北海道から沖縄まで、約1200カ所以上の販売拠点で商品を提供。アメリカ・韓国と並んで重要な位置を占めています。味だけではなく、見た目や食感にこだわったさまざまな商品が用意されているところが特徴。アイスクリームはもちろん、サンデーやクレープ、アイスクリームケーキなど、幅広い商品を提供しています。

第1位：明治ホールディングス（1013.6万円）

　第1位は「明治ホールディングス」で、平均年収は1013.6万円でした。東京都中央区に本社を構え、2009年に設立された企業です。食品メーカー「明治」や、製薬会社「Meiji Seika ファルマ」などを傘下に持つ持株会社。生活に欠かせない乳製品や菓子、医薬品など幅広い分野の製品を通じ、「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、「健康・安心」への期待に応えていくことを使命としています。

　食品と医薬品の技術・知見を融合し、シナジー創出を目指す研究所「価値共創センター」（現在の「ウェルネスサイエンスラボ」）を2019年に設立。「抗老化」「免疫増強」「マイクロバイオーム」をテーマに研究を進めるなど、新たな健康価値の創出にも挑戦しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！