ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男性を対象に「関関同立・産近甲龍の中で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西に位置する私立大学群を表す「関関同立」（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）と「産近甲龍」（京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学）。そのなかで、関西地方の男性から「優秀な学生が多い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関西の男性が選ぶ】「関関同立・産近甲龍の中で優秀な学生が多いと思う大学」ランキング

第2位：関西大学

　第2位は、得票率16.5％の「関西大学」でした。

　大阪府吹田市に本部を置く関西大学は、1886年に創立された「関西法律学校」を前身とし、大学令により1922年に「関西大学」として認可された私立大学。「学の実化」を大学の理念とし、「不確実性の高まる社会の中で、困難を克服し未来を切り拓こうとする強い意志と、多様性を尊重し新たな価値を創造できる人材」の育成を目的としています。

　これまでに約50万人の卒業生を送り出している、創立137年を誇る伝統校。13の学部が用意されている総合大学で、教員数は2700人以上です。世界40カ国・地域の205大学と交流するなど国際交流に注力しているほか、各種資格取得や難関国家試験の合格を目指す学生への手厚いサポートも行っています。全学部で98.5％という高い就職率を誇っているところも支持を集めたのかもしれません。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率46.6％と圧倒的な支持を集めた「同志社大学」でした。

　同志社大学は1875年に開校された「官許同志社英学校」を前身とする私立大学。「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念とし、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目的としています。

　同大学では世界を見て世界で学ぶことに重きを置いており、さまざまな留学プログラムを用意。授業や研究のレベルが高いことはもちろん、自習空間「ラーニング・コモンズ」が設置されるなど、学生が自主的に学べる環境も整備されています。また、2022年度からは数理・データサイエンス・AIに関する教育プログラム「DDASH」が開始されるなど、大学全体でデータサイエンス教育を進めています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！