ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「かっこいいと思う歴代ジムニーは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　1970年の発売以来、本格的なオフロード四輪駆動車として人気を得てきたジムニー。軽自動車規格のジムニーのほか、小型自動車のジムニーシエラやジムニーワイドなどがあります。そんなジムニーシリーズの中で、多くの主婦から「かっこいい」と思われているのは、はたしてどのジムニーだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【主婦が選ぶ】かっこいいと思う「歴代ジムニー」ランキング！

第4位：SJ30

　第4位は「SJ30」でした。初代ジムニー発売後、初めてのフルモデルチェンジが行われたモデルで、1981年に発売されました。実用車としてのイメージが強かった従来のモデルから大きく変わり、広く取られたキャビンや、ボリューム感あるスタイリングが好評を得て、販売台数を伸ばしました。スポーティーなデザインは今見てもかっこいいですね。

第3位：JA12/22

　第3位は「JA12/22」でした。1995年から販売されていたモデルです。シャープな走行を可能にするオールアルミ製のツインカムターボエンジンをパワーユニットに搭載。車両の軽量化を実現し、走破能力のポテンシャルも上昇させました。

第2位：LJ20

　第2位は「LJ20」でした。1972年から1976年まで販売されていたモデルです。エンジンが空冷から水冷へ変更され、中低速時のトルクが増しています。また、フロントグリルのスリットが、横型から縦8本に変更。過酷なレースとして知られる「メキシカン1000」に参戦した際は、34時間無事故で完全走破を遂げ、高い耐久性を実証しました。スチール製ルーフのバンタイプが追加されたのもこのモデルからです。

第1位：SJ10

　第1位は「SJ10」でした。1976年から販売されていたモデルです。軽自動車の規格の改正に伴い、0.55リットルエンジンを搭載。「ジムニー55」の愛称で親しまれ、過酷な道路状況でも粘り強い走りを見せて人気を集めました。また、山道の走行に強く、登坂力は39.7度をマーク。現代の車にはなかなか見られない、無骨なデザインがかっこいいですね。

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