ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「この冬買い替えたい加湿器のメーカーを教えてください」というテーマでアンケートを実施しました。

　さまざまなメーカーから発売されている加湿器ですが、多くの女性から「次に買い替えたい」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月26日
調査対象	全国の女性
有効回答数	456票

【女性が選ぶ】この冬買い替えたい「加湿器のメーカー」ランキングTOP15！

第5位：三菱重工

　第5位は「三菱重工」でした。冷熱製品は、東京都千代田区に本社がある、三菱重工サーマルシステムズが製造・販売しています。

　三菱重工では、スチームファン蒸発式加湿器とハイブリッド式加湿器をラインアップ。BIOフィルターで細菌・カビ・ウイルスなどを抑制し、吸い上げた水だけを加熱するため省エネな「SHE35」や、湿度が低いときは「加熱気化式」で、設定湿度になると自動で「気化式」に切り替わり消費電力の無駄を抑える「SHK70」などがあります。

第4位：象印

　第4位は「象印」でした。「象印マホービン」は大阪市に本社がある、魔法瓶や炊飯器などの調理家電や、生活家電などの製造・販売を行う電機メーカーです。象印ではフィルターがなく、フッ素加工された広口容器でポットのように手入れが簡単な「EE-RS35・50」や、連続約8時間加湿でき、溶かしたクエン酸を入れるだけで洗浄できるクエン酸洗浄モードを搭載した「EE-DD35・50」などのスチーム式加湿器を販売しています。

第3位：アイリスオーヤマ

　第3位は「アイリスオーヤマ」でした。宮城県仙台市に本社を置く、生活用品や家電製品を企画・製造・販売する会社です。アイリスオーヤマでは、部屋の隅々まで素早く加湿できるサーキュレーター付きのモデルや空気清浄機を搭載したモデルのほか、広い部屋に対応する大型加湿器など、幅広い製品を展開しています。ヒーターで温めた風をフィルターに当てて加湿する温風気化式と、室温の風を当てて気化させる自然気化式を自動で切り替える「KHV-500RA」は、イオン発生装置も搭載しており、部屋を快適に保てます。

第2位：シャープ

　第2位は「シャープ」でした。大阪府堺市に本社がある電気機器メーカーで、高品質な液晶テレビなどが有名。1990年から2009年までのキャッチコピー「目の付けどころが、シャープでしょ。」で知られるように、かゆいところに手が届くような商品展開が魅力です。

　そんなシャープでは、ハイブリッド式と気化式の加湿器をラインアップ。同社の空気清浄機でおなじみのプラズマクラスター機能を搭載するほか、操作部にSIAA抗菌加工が施されていたり、パーツを洗いやすい構造になっていたりするなど、清潔に使えるモデルも用意しています。また、「上から注ぐ」「トレーを外して注ぐ」の2つのスタイルで給水できるモデルもあります。

第1位：パナソニック

　第1位は「パナソニック」でした。東京都港区に本社を置く、パナソニックホールディングス傘下の大手電機メーカーです。

　パナソニックでは中小容量タイプと大容量タイプの加湿器をラインアップ。エアコンや空気清浄機にも採用されているナノイーを搭載したモデルや、DCモーターでパワフルな風量を生み出すヒーターレス気化式加湿機「FE-KXW05」など、用途に合わせて部屋にぴったりなモデルが選べます。

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