食堂や売店などがあり、休憩所としても利用できる「道の駅」。2023年8月時点では、全国で約1200の道の駅が運営されています。その中で岡山県内に所在するのは、全部で17駅です。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、2023年9月24日～10月1日の期間、「岡山県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施しました。

　 今回のアンケートでは、合計194票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます。岡山県の道の駅で支持されているのは、どこだったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

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第2位：道の駅 笠岡ベイファーム（笠岡市）

　第2位には、2つの道の駅が並びました。1つ目は「道の駅 笠岡ベイファーム」です。岡山県笠岡市の笠岡湾干拓地内にある道の駅。隣接したエリアでは四季折々の花が楽しめ、公式サイトで開花状況を確認できます。

　施設内には、地元の野菜や果物に加え、瀬戸内海でとれた鮮魚や、「灰干し」などの特産品が並ぶ直売所を設置。さらに、軽食やソフトクリームなどがテイクアウトできる「ひまわりカフェ」や、地元の新鮮素材を使った料理のバイキングを楽しめる「レストラン四季彩」など、グルメの豊富な道の駅です。

第2位：道の駅 久米の里（津山市）

　第2位の2つ目は、「道の駅 久米の里」でした。岡山県津山市にあり、中国自動車道院庄ICから約5分の場所に位置しています。

　久米の里は、2000年5月にオープンした、県内で13番目の道の駅。施設内には、地元でとれた野菜や果物が販売され、地元農産物を用いた農家レストラン「食遊館」などが所在。収穫体験などのイベントも行われており、子どもから大人まで楽しめます。

　また、ガンダムのキャラクターをかたどった、全長7メートルの巨大モビルスーツが設置されており、4月に行われる「仙人まつり」では、モビルスーツのコックピットに搭乗することができるそうです。

第1位：道の駅 みやま公園（玉野市）

　第1位は、岡山県玉野市のほぼ中央部に位置する「道の駅 みやま公園」でした。国道30号線に面した、標高50～180メートルの自然に囲まれた場所にあります。

　施設内には、地元でとれた野菜や果物、米などの農産物の直売所や、新鮮な魚が並ぶ鮮魚売場、郷土寿司や備前焼などを購入できる特産品売場があり、買い物を楽しめます。

　敷地内の公園には、四季折々の木や花が見られる「散策ゾーン」、パターゴルフなどが楽しめる「プレイゾーン」、イギリス庭園の「深山イギリス庭園」がああるなど、見どころが豊富です。

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